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彼女の「不平等」とプライドを壊す。

こんにちは

五月美と申します。

私は、今まで数え切れないほどのパートさんたちと仕事をしてきました。

たくさんの経験、学びの中で試行錯誤しながら、突き進んできましたが

「結果が全て」という言葉より「結果までの途中が学び」であり、その結果が良し悪しでも自分が成長したと思えたら「全て良し」にしてます😊

そう思えるまでは長い月日を要しましたけどね😅


さて、行きますか!!

そうそう、パートさんと働くと避けては通れない道。

今まで何回も言ってきましたが「不平等」です。

つまり、「えこひいきするな!」「私ばっかりぃ~😠」

ってことです💦

これは、パートさんに限らずですが、もちろん私だって散々思っていたことはあります。


家族間でも然り、兄弟間でも然り・・・当然、学校、友達の間にでもと沢山の場面で起こります。

例えば、「言いやすいから」「お姉ちゃんだから」「女の子だから」「運転できるから」と数知れず😅


しかし、これが仕事となればどうでしょう?

17時までに絶対に終わらせないといけない作業が残り二つ。

「う~ん・・・💦〇〇さんと〇〇さんだな」

やはり、ここは当然、「17時までに終わらすことができる人」に白羽の矢を刺しに行きます💘

作業をスムーズに進めるに当たっては指示を間違うと大変なことになります。

もちろんですが定時で終われる作業も指示を間違うと残業になる可能性だってあるのです💦

このことは、パートさんたちも十分理解をしているので「私ばっかりぃ~」というのは少ないです。

偏りが過ぎると0ではないですが😅


では、なぜこの指示は「えこひいき」「不平等」ではないとパートさんたちは理解してくれるのか?

やはり、矢が刺さった人は「信頼されている」「頼りにされている」と思うからです😄

矢が刺さらなかった人は「私では無理なのでお願いします」という眼差しを浴びせます。

素晴らしき方程式「お願いします」=「任せときな」が成り立ってしまうのです✨

ところが、これは慣れている作業の場合に当てはまります😅

これが、面倒くさい作業、新しい作業になると違うんですよ💦


「さて・・〇〇さんと・・〇〇さんに・・」

「えいっ🏹」

「・・・・・・・😑」

「・・え?」

「無理です!」

「いや、いや、仕事!仕事!😅」

「〇〇さんにやってもらったらいいと思います!」

と矢を投げ返してきます💦

「〇〇さんは、他に作業があるから」

「えぇ~~私ばっかりぃ~😠」


「信頼されてる」「頼りにされてる」をどっかに放り投げて鉄の盾で防御に走る・・・・。

こうなってくると後々ややこしいことになる🤔

しかし、私は過去に自分が褒められて単純にもホイホイその言葉に乗せられ仕事をバンバンやってきた経緯があるので、ここは一つ・・🙄


「いやぁ~〇〇さんは、仕事覚えるのが早いし、手も早いからお手本になってよ🥰」

「手は早いけど、イヤです」

おぇっ!!

「な、なんで?」

「だって、〇〇さんは楽してるしぃ~」


ここで彼女からすると「不平等」に考えが変わります。


私の考え方の成り立ちは全て過去の自分の体験を元に発掘して行ってます。

次に「押してダメなら引いてみる」

これは決して諦めるという意味ではありません😊

新しいことや、面倒な仕事こそが後に自身の身になることを自分で理解しないと成長することはありません。

私は、指示を出しますが無理強いはしません。

「わかった」

「どうするんですか?」

「他の人に頼むわ😃」

「社員がやればいいんじゃないですか?」


でたぁーーーーっっ!


これが、例の昨日お話した「マスク嬢」です😅 ↓

はい、この「社員がやれば」の意味の奥深くは・・

他の人もやるのはダメなんです😅

なぜなら、他の人がやっちゃうと「他人の評価が上がる」と思い込んでいる。

実は、「お願い😔」ともっと頭を下げたなら、「仕方ないです」と言うつもりだったお嬢を私は、ちゃんと見抜いています😄

もう、ホントにプライドが高杉君ですよ!!

もっと、言うなら「給料が高い社員がやれば」です。

全然、高くないですよぉ~😭

作業現場というのは誰にでも目に見えるものです。

ですが、デスクワークとなれば、現場からしたら分かりにくいのがお嬢にとっては、どうもかなりの「ストレス」だったようですね。

お嬢は、いつも「私は、仕事が2年以上続いたことがない」とまるで自慢げに話していました。

「何で?」

「飽きるんですよ」

わっ、クール


でもね、何か気になるんです。

いつも、何かストレスと戦っているのが気になるんですよねぇ~🤔

仕事はできるし、手先も器用・・・勿体ない💦


「〇〇さんにお願いしてみる」

「絶対イヤがりますよ」

・・楽してるって言ってたやん😑

「うん、大丈夫😊」

「・・・・」

ここは、私も引き下がりません!!

お嬢は、ふくれっ面をして去っていきましたが・・・

絶対、その根性と高杉プライドを吹き飛ばしてやる😤


ここは、仕事場であって、みんな仲良く同じ仕事をする場所じゃないし、それぞれの持ち分で自分の力を発揮する場所でもあるからね。

お嬢とは長い付き合いになりそうだな😁

おしまい


本日のまとめ

「そんなプライドなんか捨てちゃいなっ!」です。

誇り高きプライドは持つべきですが、しんどくなるプライドは捨てたほうが心は軽くなるよぉ~😄


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