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前回、ビールのCMで、「ウエスト・サイド・ストーリー」の曲を思い出したのですが、
『エビスビール』も「第三の男」の曲が浸透しているなぁと思いました。
JR「恵比寿駅」の発着音はこの曲です。
「第三の男」の映画は古く、1949年封切られたモノクロ映画です。
第二次世界大戦後、親友を訪ねた主人公が、親友が既に亡くなったと告げられ、それを見守ったという三人の男性達を訪ねるも、3番目の男性の正体を探す内に、殺人事件が起きて、、、というサスペンス映画です。
映画にはそぐわないような曲ですが、ラストに、この映画のキーマンの女性が、長いを歩いて主人公の前を素通りして行くところで映画は終わります。

その道を歩く姿が、すごく長いのです❗️

その道を歩くというので思い出したのが、高校生の時に作った映画です。
はっきり言って喜劇でしたが、最後に主役の子と彼女が、長い廊下を2人で歩いて行くというラストでした。

その主人公の彼女役が私で、2人で並んで歩いたのです。
途中少し、ヨロヨロっとしてしまいましたが、本人たちは必死で廊下の端まで歩きました。
ちょっと思い出してしまいました💦

2人で歩いて行くといえば、チャップリンの「モダン・タイムス」のラストシーンで、恋人と腕を組んで旅立ってゆくシーンも素敵でした。
「モダン・タイムス」はこれも古く、1936年
封切られた、サウンド版と言われる部分トーキー映画です。
真っ直ぐに延びたを2人で、歩いて行くラストが素敵です。

『Smile』の曲も良かったですね。
気持ちも、明るくなる曲です。

ですが、大分県の観光の仕事でよく写真撮影をしていた場所が、九重の「やまなみハイウェイ」です。
まっすぐ伸びた道の行く手には九重連山があり、正面に硫黄山の煙が立ち昇っている姿は、とても良い景色で、一番の撮影スポットです。
周りには温泉もあり、グルメスポットもありで、今からの季節は、緑も綺麗で日本百名道のこの道はドライブするには最高のです。

やまなみハイウェイ

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