及川さん ジェイソン・モーガンさん 川口マーンさん 伊藤貫さん らが語るグローバリズムの現在… チャンネル桜の番組と核保有の議論を訴える幸福実現党の言論チャンネルを見て考えたこと
3時間を越える動画😳
というのは なかな視聴することはないのですが、川口マーンさん 及川さん、伊藤貫さん ジェイソン モーガンさんらが 討論されているのを見逃すのはもったいない。
印象に残った部分を幾つか列挙してみたいと思います。
川口マーン氏
及川氏
伊藤貫氏
ジェイソン・モーガン氏
全体を通して悲観的な現状のなかで、
光を見いだしていく方向に焦点を当てて話そうとしている及川さんには好感を持ちました。
分断させて、互いに戦わせようとする勢力に対して、反グローバリズムの勢力と横の繋がりを持ち連携していくこと。
仲間を増やしていく考え方ですね。
異なる考え方を 抹殺して ひとつの価値観で染めあげようとする全体主義の考えがあります。
この「全体主義」という言葉すら消されようとしていることも この討論のなかでは指摘されていました。
言葉を消すというのは、ある事象に対する「概念」を抹殺して 「考えること」を放棄させる恐ろしいことです。
思考は現実化すると言います。
その「思考」そのものを 奪ってしまうのですから。
伊藤貫氏の話を聞いて、幸福実現党の核保有についての動画を思い出しましたので 上げておきます。
伊藤貫さんは 安倍元総理を評価しておられません。
トランプが政権についていた時代 トランプは何度も 安倍元総理に 自国を護る核装備を持つべきだと促したと言います。
アメリカは アメリカ本土に届く核を持つ国とは戦いません。武器は供与して請求書は送りますが 日本人の生命と安全を護るために自国を危険にさらすことはない
というのが 現実のアメリカの 態度です。
日本の政治家はその現実を見たくはないのです。
正直にアメリカの本音を告げるトランプに安倍さんは答えなかったようです。
保守の本筋だと思われている 安倍首相にしてしかりなのですね。
幸福実現党の言論はとても過激だと思われるかもしれませんが 国際政治の現実を見る
政党が日本には必要だと思えてなりません。
核保有について 考えてもいけない
議論してもいけないというのは
考えさせないことで 支配しようとしている人たちの奴隷になってしまうことなのです。
このような 北朝鮮がアメリカ本土にも核を使用出来る時代になり、韓国も自国で核保有をしなければ国を守れないという議論が出てきています。
しかし、日本では 核廃絶の動きに向けて活動されている方が多くいます。その理想は良いとしても 、
理想は理想で良いとしても
核廃絶すべきなのは 今それを持っているところなのです。
この現実的視点が なぜか 日本では通じないのですね。
幸福実現党の 外交政策のひとつには ロシアとの関係があげられます。
北朝鮮、中国の核に対しても ロシアとの友好関係が 抑止として働くことをずっと訴えていたのですが、
ロシアまで日本は敵に回してしまいました。
日本が どう生き残れるかの 舵取りは現在の政権には 任せられないことは確かでしょう。
しかし、政党という枠にとらわれず 日本を愛する政治家は必ず現れてくるものだと思います。そうした力が結び付いていけばと期待したいのです。
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