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宮崎の山奥に移住者仲間がお引越ししてきた!

こんにちは!東京から宮崎に移住して11年目の村山です。

わたしは宮崎県都城市の吉之元町という限界集落に暮らして現在、もうすぐ7年目突入です。

タイトルの通りなのですが、最近この山奥に移住者仲間がひとり増えました!!

先日、ご本人に許可を得ましたのでnoteで記事化していきます。

この山奥に移住してくる人は珍しい‥

菜の花がうつくしい季節です。

わたしがこの吉之元地区に引越してから丸6年目、今7年目がスタートしたところですが、やはり、この山奥に移住してくる人というのはかなり珍しいです。

やはり街も遠い、スーパーも遠い、病院も遠い、仕事場も数が限られている‥というこの地を移住地にあえて選ぶ方というのは少数派です。

そんな中、今回はお子さん3人を連れてご夫婦が引越してきてくれました。

元々、うちの夫や私もお友達なので、この吉之元地区の環境の良さを気に入ってくれたようです。

地域のお年寄りのがとっても喜んでいた

3月末。地域の総会がありました。
総会とは、公民館に所属する世帯が出席する年度末の締めくくりのような会です。

その日、私も出席していたのですが、移住者である友だちも出席していて、公民館長さんから地域住民のみなさんに紹介をされていました。

総会で挨拶をする友人の様子

その後、ご家族も紹介されたのですが、わたしの周囲のおばあさんたちは可愛い子ども達をみて、歓喜の声を上げていました。

「子どもがいるとやっぱりよかねー」
「子どもをみると元気がでるがよー」

そんな声が聞こえてきて、わたしも嬉しくなりました。

地域に受け入れられた方が圧倒的に暮らしやすい

東京で暮らしていたときに特に感じることがなかった”地域”という言葉。

正直、アパートの隣の人が誰なのか、あまり意識もしていませんでした。

宮崎に来てからは、がっつりと地域の方と関わることが出てきます。
清掃もそうだし、学校のこと、田んぼのこと、共同水源のこと、運動会のこと、たくさんの関わりがでてきます。

家族ではないけれど、住民同士の存在を意識して生きていると思います。
これは田舎の良いところであり、嫌だと思う人もいるんじゃないでしょうか…

ただ、地域住民にきちんと総会であいさつをして移住してくる家族に対して、温かく新生活を応援したいという気持ちが伝わってきたので、わたしも移住者の1人として嬉しく感じました!

後日ですが、みんなの新生活を兼ねてパーティをしました!総勢40人くらいの大パーティでした。

移住してきた友人夫婦の今後

友人夫婦は今後、この吉之元地区でレストランを開業する予定とのことです。

もともと、宮崎県内でとってもおいしいレストランを夫婦で営んでいて、こちらでも再オープンの予定と聞いてとても楽しみにしています!!

小学校の仲間が増えることも楽しみだなぁ。

このnoteの感想や質問など、ぜひコメントをお待ちしています!
メールも歓迎です。
このnoteから1人でも移住してくれる人がいたら嬉しいなぁ。

📩 go.hanana.miyazaki@gmail.com


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