2023年10月北海道旅行記7日目-2(長万部~)
さて、前回の記事で長万部に到着しました。
前回の記事はこちら
そしてこの後ですが
さてどうする?
そう、今後のプランです。
室蘭観光経由で富良野線乗車か、そのまま札幌へでて宗谷本線プランか。。
富良野線に乗ればJR北海道在来線100%乗車達成です。
それでもなぜか宗谷本線に心魅かれるのですよね。
ここは記録よりも自分の心の赴くままに進むべきでしょう。
そうしましょう。
ということで室蘭を経由せず札幌行に決しました。
札幌到着後約30分で旭川行に乗換え。
ここで昼食を調達しておきます。
札幌発12:00旭川行ライラック15号へ乗車。
北海道5大めしを買いました。
やっと飲めます。
さて、実はこのプラン更に分岐します。
1.抜海駅まで行き幌延迄もどり宿泊(幌延着21:17)
2.下沼駅まで行き幌延迄もどり宿泊(幌延着19:13)
抜海は一度訪問済みなのですがこれがまた良い駅なのです。
下沼は貨車の駅なので形自体は見慣れていますが未訪問で妖怪がいます。
さあどうする。
やはり初見になる下沼でしょうかね。でも抜海のあの雄姿も捨てがたい。
下沼で降りるか降りないかですべてが決まります。
旭川で乗換え13:35発稚内行ライラック15号へ乗車しさらに北へ。
名寄で下車。
名寄駅の駅舎はかなり立派ですね。
今年で開業120周年という歴史があり、かつては名寄本線や深名線が分岐していた駅。
さすがその風格は今も健在といったところでしょうか。
少々雨模様になりました。
ここからは普通列車で北へ向かいます。
宗谷本線は秘境駅の宝庫。
勿論降りる予定の抜海も下沼もですが、そしてすでに廃止された駅もたくさん。
昨年の旅では旭川発の始発普通列車で6時間以上かけて稚内へ行ったので車窓からそれらの駅を眺めていました。今回も改めて車窓から眺めつつ北上していきます。
やはり特急は便利ですが普通列車から眺める車窓は素晴らしい。
黄色に黄色を重ねてる?元は違った色だったのでしょうか。
初野
恩の押し売り?恩根内は後ろの赤い家屋も良い
天塩川温泉
咲来
しかしこの列車まさかの音威子府で1時間近く停車するとは知りませんでした。
この辺りの甘さが鉄道旅初心者の所以ですね。
時間かかるはずだ。
まぁそのおかげで天北線資料館を再訪できました。
16時までなんですが今日は開いていました。
さてようやく出発です。
さて、17時を回るとほぼ真っ暗になっていきます。
さて抜海、下沼どちらで降りるか迷っていましたが
初訪問となる下沼で下車することにしました。
いた、妖怪ぬまひきょん
内部はなかなかにぎやか。
きれいに手入れがされていて駅ノートも完備していました。
わずか18分ほどの滞在なのが残念。
あっという間にお迎えの時間となりました。
さて幌延に無事到着
本日の夕食はセイコーマート
宿から徒歩10分と少々歩きます。
ホットシェフの豚丼と迷いましたが8種理のおかずという文句に魅かれのり弁に。
一応ごぼうのサラダ付けてみました。
さて本日はここまで。
明日は楽しい秘境駅巡りです!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?