2024年3月富山旅行記1日目-2
前回の記事はこちら。
さてここからですが次はどこへ向かうか？
次は万葉線の終着駅である越ノ潟を目指します。
では、どうやって移動するか。
氷見線の終着駅まできているので当然ここからは駅に戻るのがコスト的には良いのですが。。。
勿論それも一案ではあるのですが
今回はここからバスに乗ります。
富山ぶりかにバス
氷見と富山を結ぶ観光バスで今回の旅程で氷見線よりも早く出発し万葉線の駅に近いバス停があることで時間を短縮できます。
こちらはとやま周遊２daysパスには含まれませんので別料金が必要ですが
1泊2日の短い旅なので今回は時間短縮ができるこちらのバスを利用することにしました。
ひみ番屋街から乗車します。
さてクロスベイバス停でバスを降り、万葉線の第一イン新湊クロスベイ前へ移動します。
観光バスだけあって観光案内の音声も流れていました。
歩いて2～3分ですが震災の影響でバスのルートが変わっており予定より数分遅れで到着。次の発車まであと2分ということで急いで移動。
無事万葉線に乗ることができました。
終点越ノ潟へ到着。
氷見駅と同様こちらもこの先に線路はなく終着駅って感じですが
だいぶシンプル。
越ノ潟駅を出ると目の前に船着き場があります。
こちらは県営の渡船の発着場です。
今回はこれに乗りに来たのです。そう目的の1番目に挙げた船旅です。
行先は対岸の堀岡。
なんと無料で乗船できます。
乗船の際、折り返してくる人いますかと聞かれましたので
30分後にでるやつに乗りますと返答しました。
乗客は観光客っぽい人私含め3人と学生さんっぽい方2～3人。
オープンな2階席に座りましたので風は冷たい。
ですが良い眺め。
この眺めの良い船旅は5分程度であっという間に終了してしまうのが残念。
私を乗せてきた船はそのまま次の乗客を乗せて折り返していきました。
次の出発は30分後。
ということで少々散策。
新湊大橋は徒歩でも渡れますが（渡船の方にも橋歩けるよと言われました）
今回は船に乗りたいのでパス。
射水線跡の広場？モニュメント？
昔はここから対岸まで鉄道でつながっていたんですね。
堀岡へ戻ります。
帰路は1階の室内にしました。
船の紹介がありました。
降りたら渡船の方に「なーんもなかったでしょ？」
と言われました。
「それが良いんですよ」
上手い返答ができればいいんですが
でも実際それがいいんです。そのために来たのです。
さて改めて越ノ潟から万葉線に乗り込み
万葉線を乗りつぶしましょう。
途中下車し寄り道。
急患医療センター前で下車しました。
降りる際スマホにフリー切符の画面を表示し乗務員に見せるのですが
この時なぜかうまく画面が遷移せずちょっと焦りました。
スマホは便利ですがこういう不具合があったりするのでちょっと怖いですね。
さて、目指すは高岡城址。
建造物が残っていたりとかはなく今は公園になっていますが
遺構としては水堀、二の丸、三の丸跡などが残っており
富山県では唯一の日本100名城に選ばれています。
いまは動物園や博物館などもあり日常になじんでいる城址公園でした。
さて、では改めて急患医療センター前から高岡駅へ乗車
無事万葉線も制覇しました。
ここから宿へ向かいます。
今日は高岡泊。
宿に着く前にもう一か所寄っておきます。
それがこちら。
高岡大仏
鎌倉、奈良の大仏と合わせ日本三大大仏なのだそうですが
こちらに来るまで知りませんでした。
期せずしてこれにて日本三大大仏制覇となりました。
で、本日の宿がここから目と鼻の先のところにある大佛旅館。
いつもは駅チカのビジネスホテルに泊まることが多いのですが
今回は旅館にしてみました。
お、いいですね。
THE和室って感じで落ち着きます。
こちらでとやまクーポン1000円分を頂きました。
北陸応援割の争奪戦に敗れていたのでちょっと嬉しい。
さて夕食ですが今回は宿食。
ふらっと街へ出てというのが大抵これまでのパターンでしたが
明日の朝が早いことや、せっかくの旅館なので今日はゆっくり宿で過ごすことにしました。
で、こちらが夕食。
部屋まで運んでくれるのがありがたい。
富山の素朴な家庭料理とのことで、量も私的には十分でホタルイカに白エビなど富山を感じることができる献立でした。
さて、皆さんは宿で何をして過ごしますか？
私は地方のローカル番組を見て過ごすことが多いです。
全国区の番組しかやっていない時でもCMはローカル色が出るので見ていて飽きません。
本日は高岡のケーブルテレビがやっていてついつい見入ってしましました。
明日早いのに。。。
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