実らないアラフォー人生
1983年、双子の姉として私は産まれました。
三歳になり、ネフローゼという病気になり幼少期はほとんど病院にいる記憶しかありません。
夜中に注射をされたり、血管が見つからずなんども針を刺されたりで病院がすごく嫌になり、病院での私は一言も喋れない子供になりました。
体もホルモン剤でむくみが酷く、細かった体は3倍くらいに膨らみました。
走り回ることもできず、小学校時代は殆ど体育を見学。もちろん、泳ぐことも、走ることも、跳び箱、縄跳び、鉄棒、ありとあらゆる運動能力がつかずに今に至