統合失調症の薬は頭がスローになる

今日は統合失調症の薬を飲むと頭の回転が遅くなる話し。

僕も統合失調症の薬を飲んで遅くなったなって思う。たぶん統合失調症の薬を飲んでいる人のほとんどがそう言っていたから僕だけではないらしい。でも統合失調症の薬をやめると物凄い再発率が高いからやめるわけにもいかない。今後、もっといい薬が出て再発しないような薬が出てくるかもしれないけど、今のところはない。

統合失調症の人って例え話をすると脳が高速で動いているせいで、幻聴や幻覚などが聞こえたり見えたりしてしまうから脳の回転を遅くしなければならない。そこで統合失調症の薬の出番。これを飲むと頭の回転が遅くなる。よって幻聴や幻覚などが聞こえたり見えたりしなくなる。

ここで終わりだったらいい話。でも、頭の回転が遅くなるから統合失調症になる前みたいに頭が動かなくなる。だから統合失調症になると、なる前みたいに能力が発揮できなくなる。

でも脳の回転が遅くなったことを恨んでいても始まらない。運動や楽器演奏などをすれば少しはマシになる。運動や楽器演奏は一般の人がやっても、もちろん効果はあるから是非お試しください。

こんな統合失調症の薬でも昔よりはだいぶ進歩している。昔は入院といえば統合失調症の患者だったらしい。今では普通に働いている人もだいぶ増えた。

統合失調症の薬は確かに能力を下げるが、だから人生が終わりっていう人はかなり減った。能力が下がったのを後悔する気持ちは分かるが、昔よりはかなり進歩したことも事実だ。