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底辺校ではたらくということ

底辺校で働くということ。
自分にとっては辛い…
とにかいかに時間を消費するのか?となってしまっている。

いまどき

今どきの学校ってどうなの?とよく聞かれる。
どう?と言われてもだが、昔の学園ドラマのような暴力はない。
(あるところにはあるのかもしれないが…)

ただ、学校に来ないとか、前を向いて話を聞けない、じっとしていられないということだ。

いわゆる多動。

そして、家庭環境による価値観の違いを感じる。

価値観の違い

結局、両親もたいして勉強などせずに社会に出ているのである。
一応、大卒で教員免許を持った教員とは、違った環境で育っている。
そこが価値観の違い。

別世界

本来、自分がこの仕事に就いていなければ、関わることのない別世界だ。
高校へは勉強するためでなく、高卒の資格を取るために来ているのだ。

教員

ベテラン教員は、その環境を理解している。
それがやりやすいと感じている人もいる。
できない子のお世話が好きな人もいる。

でも

教科書の内容と実態がかけ離れている。
少し複雑な四則演算で音を上げる子たちが、普通の教科書ができるはずがない。
とにかくそれっぽいことをして,時間を消費する。
テストは記号。あらかじめ出る問題もほとんどがわかっている状態だ。

やりがい

人それぞれだろう。。。
私は辛い…
1日、1日をどう乗り越えるのか?
生活のために働いているだけ。

次のキャリアを見つけなければ。。。

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