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夏の朝のルーティン(みんな元気な平日)

5:30 起床。目覚ましがなくても目が覚める。ソファに移動して朝のテレビをつけてまどろむ。体が起きてきたら朝食の支度を始める。
5:50 キッチンから離れて洗濯機を回す。寝室で寝ていた娘をお姫様抱っこしてリビングのソファに運ぶ。
6:00 ソファで伸びている娘に着替えるよう言う。娘、オフショルダーのワンピースを選ぶが通学にそぐわないため選び直しをさせる。「〇〇ちゃんは肩出しの服を着ていたよ」と言われるが、よそはよそ、うちはうちだ。
6:10 娘、着替えを済ませて朝食。きな粉ペーストを塗ったトースト、めんつゆ入りの卵焼き、コストコのオレンジ、発酵が足りずゆるめの自家製ヨーグルト。卵は食べたくないとクレームが入る。
6:20 キッチンにいると長男がベビーゲートに顎を乗せてこちらを見ている。いつのまにか1人で起きてきたようだ。ピルクルを渡すと目の前からいなくなる。
6:25 夫起床。長男に起こされた模様。ピルクルの蓋って3歳には開けにくいよね!(確信犯)
6:30 末っ子起床。ぐずりんぼのお世話を夫に丸投げする。自分の身支度を大急ぎでする。
6:40 娘の朝食を切り上げさせトイレに行かせる。登校前に行っておかないと歩く道中にトイレはない。
7:00 家を出る。
7:03 登校班のメンバーと合流。毎日のことながらママも子どももみんな早起きして偉い。
7:05 登校班が出発する。途中まで見送り、ママたちとしゃべりながら帰宅。小学校のことで判断に迷うことがあるとこの時に先輩ママに聞けてありがたい。息子二人が玄関のベビーゲートに駆け寄ってくる。長男がゲートを開けて「はいどーぞー」と言ってくれる。
7:30 末っ子がうんちをしているので夫にオムツがえをお願いする。息子たちの保育園バッグの中身を揃える。オムツの名前書きは夫にやってもらう。
7:45 朝食をとる。梅ジャムを塗ったトースト、娘が残した卵焼き。ダイニングテーブルで食べていると末っ子が膝の上によじ登ってくる。トーストに手を伸ばすので、梅ジャムがついていないところをちぎって渡すともりもり食べる。食べ足りずもっともっととねだるので、梅ジャムを指につけて舐めさせる。舐めた途端、目をつぶって体をびりりり!と震えさせる。膝からすんなり降りてブロックで遊び始める。
8:00 洗濯物を洗濯機から取り出す。
8:08 おかあさんといっしょのからだだだんだんが流れる。息子を抱っこして踊る。気まぐれでやったことがルーティン化してしまい自分の首をしめている。息子15キロ超。重い。隣を見ると夫もまた末っ子を抱っこして踊っている。完全に子の奴隷である。
8:10 保育園の連絡帳を書く。昨晩の夕食が中々思い出せない。逃げる息子たちを捕まえて検温し、体温も記入する。
8:15 洗濯物が干し終わるはずもなく、夫に後を任せて息子たちを車に乗せる。家を出て駐車場に向かう短い間に、車に轢かれて潰れたカブトムシの死骸が落ちていた。息子がしゃがみ込んで夢中になってしまい動かなくなる。夫を召喚して見てもらっている間に末っ子を車に乗せる。
8:17 散歩中のご近所のおばあさんが通りかかり夫と息子に話しかけている。聞くと、昔はこの辺りに大きな木がありもっとカブトムシがいたそうな。おばあさんが去り息子を車に乗せながら、「おばあさんの言う昔って、50年以上、いやもっと前のことなんだろうね」と夫が言う。つい最近のことのようにおばあさんは色彩のある話をしてくれる。
8:20 息子たちを保育園に送るべく車を出す。

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