見出し画像

【新型コロナウイルス】入院体験記 基礎疾患なし・65歳以上ではないのに入院した話。

 こんにちは。アーニャます。

アーニャ、コロナになって実は2回、救急車で運ばれてるます。

でも、1回目は、入院せず帰宅。

2回目で、入院したます。

なんで、この差が出たか。

これから、コロナにかかるかもしれない人たちに、この入院の分かれ目をお伝えできたらなと。

そして、入院のときの様子も共有できたらなと思うます。

あ、ここからは、大人の言葉で頑張るます。



【新型コロナウイルス】入院体験記 基礎疾患なし・65歳以上ではないのに入院した話。

1回目の救急車

40度の発熱と、嘔吐が続き、過呼吸になってしまい、息がぜぇーぜぇーしてきました。

やばい、息できない

と思いました。

私は、医者ではないので、悪化しているのかどうか判断がつきませんでした。

救急車を呼ぶこと自体ハードルが高いですし、

そもそも体調がよくない中で自分で判断することはかなり厳しかったです。

でも、そんなときに、

コロナにかかって救急車を呼ぶときのチラシが目に入りました。

陽性と判断された医者からもらったチラシです。

そこには、

息苦しいし、息しづらいし、意識なくなりそうだし…

もう呼ぼう!

と決断し、呼びました。


救急車に乗り、

病院につき、

ある個室に運ばれました、

点滴を打ったり、血液検査をしたりしました。

私の意識は混沌としていました。

けど、点滴が終わるくらいに、やっと意識が戻ってきました。

かなり落ち着いていて、対話できるレベルになっていました。

「脱水と、過呼吸症候群ですね」

と医者から言われ、

そして、

「これから入院はできないですね。申し訳ないんですけど、帰ってもらうしかないですね。

親御さんに来てもらいますか?

それとも、一人で帰りますか?

あ、ちなみに、陽性者なんでタクシーは使えないです。歩いて帰るしかないですね」

と言われました。

え。意識がない中、救急車呼んだのに、この感じ!?と、頭は混乱しましたが、医者が言うんだから、帰るしかありません。

親は車で何時間もするところにいるので、夜中に来てもらうわけにも行きません。

夜中、寒い中、私は一人で、20分の道のりを歩いて帰りました。


しかし、それから15時間後。

私は、救急車でまたもや、運ばれて、今度は入院することになるのです…


ここから先は

2,901字

¥ 300

読んでくださり、ありがとうございます。いただいたサポートは、アーニャの生きるエネルギーになります。いただけたら、泣いて喜びます。