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モウショニモマケズ

7月10日 日

恥ずかしながら、10日分の日記は11日の昼に書きます。
昨夜は楽しい会話をしていたら12時を過ぎて、寝ることにしました。

こんな酷暑は、とことん体調管理を徹底するべきです。と自分に言い聞かせて、あらかじめノートを書く時間を確保できなかった自分への言い訳を作ることに精一杯 笑。
電話で日本語を話すのはあまり慣れていないので、特に言葉だけで何か伝えることに外国人として自信がない、手振り身振りや目線などでボディランゲージを伝えられないのも怖い、と思ったけど、意外と最近の自分は、話せていてびっくりしました。これもノートをつけることの賜物だと思って、今日も欠かさず、昨日のツケを払います。

にしてもひどい暑さです。それでも自宅で本を読みたくなく、12時ぐらいに出かけました。
いつも通っている和風キッチンに行って、猛暑の日に一番食べたくないはずの和風出汁のカツカレーを頼んじゃいました。それで、スタバに行くはずだったものの、熱風に恐れて、土日なのに客の少ないキッチンでもういっぱいコーヒーを頼んで日差しが弱くなるのを待つことにしました。
お店のウルフのお姉さんの細々とした健康そうな腕には、綺麗な刺青が彫ってあるのを、この季節になって初めて気づいたのですが、素敵で颯爽とした模様で、今度目が合ったら誉めようと思います。決して、断じて、不審者ではありません。

隣席のレディのところにある白髪の男性がやってきました。二人で食事を済ませた後、パソコンを出して原稿か何かのチェックと校正作業をし始めました。気になって気になって仕方なかったけど、二人とも日本語がもごもごして、しかも背後にいるので、聞き取れずに、諦めました。

そして、気温の一番高い(と小学校で教わった)午後2時30分を避けて、4時ぐらいにスタバに着き、読書と、企業研究を。

よくこんな天気で外出できたなと言われたけど、目的があると人間は意外と受け身でありながらも動けるんだと、最近思えてきました。能動的に動くターゲットを、自分は必要として、またそれによって生きがいを与えられているように、つくづく感じます。たとえそれは時に、心身に負担をかけてきても、適切のスケジュールを管理し、休むことによって、なんとかこなせると僕は自分のことを信じます。
努力が報われない時もある、と言いながら次の努力を諦める人と、次の挑戦に挑む人とは、やはり差があると友達は僕を慰めてくれていますが、僕は、ただ報われないだけで終わりたくないかもしれない、努力して成果を出してそれを周囲に見せびらかして羨ましく思われたいだけかもしれない、そう思うレベルの低い、醜い自分の欲に忠実なだけだと思います。
それでも、何かを成し遂げられたら、どれだけ自分は嬉しいのだろうと、どれだけ親に安堵を与えられるのだろう、どれだけ胸を張ってこの社会で生きていけるんだろう、と想像したくなります。

今日も一日、お疲れ様でした。

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