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あなたはコーヒー・エナジードリンク(カフェイン含有飲料)を夜に飲んでいませんか?

おはようございます。
皆さんは夜に
コーヒーエナジードリンクなどの
「カフェイン含有飲料」を飲んでいませんか?

夜にカフェイン含有飲料を
飲むのは睡眠の妨げになり
健康を害するのでやめましょう。

コーヒーやエナジードリンクは
コンビニ・自販機など手頃な場所で購入できます。
日中に飲めば眠気を簡単に解消し、
パフォーマンスを上げて
くれる便利な飲み物です。

ですが、飲む時間を間違えると
逆に健康に悪影響を及ぼし
パフォーマンスを下げて
しまいます。

今回は「カフェイン含有飲料」の
デメリットと飲んではいけない時間帯代替飲料
ご紹介します。

夜にカフェイン摂取するデメリット

睡眠の質が低下する

カフェインは中枢神経を刺激して
覚醒状態
を引き起こす作用があります。
夜にカフェインを摂取すると
就寝前に眠気が起きづらくなるため睡眠の質が低下します。
また、カフェインの半減期(血中濃度が半分になる時間)は
摂取後2~8時間(個人差あり)であるため
就寝前8時間以内にカフェインを摂取すると
深い眠りに入るのが難しくなる可能性があります。

焦燥感や不安感を引き起こす

カフェインは中枢神経を刺激することで
脳内のドーパミンやノルアドレナリンといった
神経伝達物質を増やします。
過剰なカフェイン摂取により
焦燥感や不安感を引き起こします。
夜にカフェインを摂取すると
就寝前にリラックスできなくなります。

消化不良を引き起こす

カフェインは胃酸を増やす作用があります。
夜にカフェインを摂取すると、胃の中の食物や胃液が
逆流して消化不良や胃もたれを引き起こします。

依存症を引き起こす

カフェインには中毒性があり、摂取量が多くなると
身体がカフェインに依存することがあります。
夜にカフェインを摂取する習慣が身についてしまうと
睡眠に悪影響を与えるだけでなく
身体の健康にも悪影響を与えます。

飲んではいけない時間帯

カフェイン摂取後の血中濃度
最大30分~2時間
半減期2~8時間
抜けきるまで10~14時間
となっています。
最大限睡眠の質を高めたい人
「カフェイン含有飲料を飲まない」がいいと思います。
少しでもカフェインの
デメリットを軽減したい人就寝の8時間前までに
カフェイン含有飲料を飲み終わるようにしたいですね。

代替飲料

カフェインレスコーヒーを
飲めばいいのでは?と思うかもしれませんが
微量のカフェインが含まれているのでおすすめしません。
カフェインを90%以上除去したコーヒーを
「カフェインレスコーヒー」と表記されています。

なので、僕は「ハーブティー」の
「カモミールティー」がおすすめです。
カモミールティーには
鎮静作用
・ストレスを軽減効果
・リラックス作用

があります。
まさに寝る前にぴったりの飲み物なのです。

特に砂糖など追加しなくても
ほのかな甘味があり飲みやすいです。
皆さんもカモミールティーを
飲んでリラックスしてみませんか?

今回は
「カフェイン含有飲料」の
デメリットと飲んではいけない時間帯代替飲料
ご紹介しました。

少しでも皆さんの睡眠の質
この記事で改善できたら嬉しいです。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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