死の手段を持っておきたい

　自殺の方法をあらかじめ考えておいて、いざという時すぐに実行できるようになればいいなあと考えている。 　人は産まれてくるタイミングや手段を自分で決めることはできないから、せめて死ぬ時ぐらいは自分で決めたいと思う。けっこう頻繁に訪れる人生の分岐点において、その選択肢の中に｢自主的に死ぬ｣というカードを入れておきたいのだ。実際にそのカードを使うときがあっても、なくても。 　死ぬ手段についてなんらかのアイデアが得られるのではないかと思い「自殺うさぎの本｣を購入してみたが、残念なが

自分が悪いんです どこまでも自分だけが悪いから誰のことも責められないんです だから誰かを全力で責めている人を見ると心のどこかで羨ましいと思うことがあります そのような考え方が歪んだ悪いものであることも よく分かっています ごめんなさい

美しいプロダクトには美しいドレスを

　｢ストーリーや華美なパッケージで飾らず、商品の質だけで勝負する｣というデザイナー側の台詞や、｢私はストーリーで商品を選ばない｣という消費者の台詞をたびたび耳にする。 　こと香水に関して、この議論は白熱しやすいように思う。なぜなら香水の本質は｢香り｣という、外見にあらわれない種類のものだからだ。 ｢いいかい、本当に大切なものは目に見えないんだよ｣を地で行く種類のプロダクトである。 　現在のぼくはどちらかというと｢ストーリーやパッケージの装飾は必要｣派の人間である。あまり

ああああ！！！！！！！！文章力がほしい！！！少なくとも最低限、自分の思ったことをスムーズに誤りなく順序立てて伝えられる程度の文章力がほしいよおおおおおおおお！！！！！！！！！！！！！

周囲の全てに対して、生きていることが申し訳ない。謝っても謝っても贖われることのない、深い罪のように感じられて、今日は愛用のぬいぐるみに謝り倒した。愛用していてごめんねと。

自分で自分がわからない、そういうことが増えた。なぜ涙が出るのか、なぜ吐き気がするのか、なぜ倒れそうなほど悲しいのか全くわからない。なぜ自分はこれほど能無しなのか、役たたずなのか、恥ずべき存在なのか全然わからない。どうすればいいのかなんて、それこそ全くわからない。 たすけて

欲しいものリスト ・文才 ・人生の短期的見通し ・人生の長期的見通し ・なんかよくわからんが役に立つ資格 ・死、あるいはそれに準する状態 ・｢ダーティーレモン｣(香水)

生からの逃走について

はじめに この記事は読者を不快にさせる可能性の高いセンシティブな内容を扱っています。ご注意ください。 今回は、｢この世から消えること｣について書きたいと思う。 本題に入る前に、まずいくつかの注意点を述べておきたい。 一つ目。これはあくまで私個人の、現時点での考えに過ぎないということ。 二つ目。現在の私の精神状態は悪いということ。部分的には病的ですらある。ただし、自殺企図などは行っていないし、今後も行わない。 では前書きが長くなったが、｢消えること｣について述べていきたい

Hello, World

はじめまして、はごろもと申します。初投稿となります。 手始めに自己紹介を行いたいのですが、 現在、私は紹介するべき自己を持っておりません。少なくともそう思っております。 このnoteでさまざまなことを記録・発信していく過程で、徐々に自己というものを構築、発見、あるいは再発見していきたいと思うのです。 以下に私の好きなものを列挙します。今後の投稿内容はこれらに関する話題が多くなると予想されますが、これらに限りません。 ・香水 ・リミナルスペース(liminal spaceと