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中学受験 内閣の問題集
公民・政治でいえば、一番耳にするのが「政府」と「内閣総理大臣」だと思います。憲法上では第四番目に来ます。（写真は首相官邸です）
三大原則で、「国民主権」「平和主義」「基本的人権の尊重」がありますが、この三つが先に出てきます。
第一章
「天皇」ですが、これは「国民主権」と一体です。
「日本国と日本国民の統合の象徴であり」、「主権者である国民の総意に基づく」とあります。「総意」とは投票などというものではなく、歴史的経緯を考えれば当然ということだと思います。
第二章は「平和主義」で第九条になります。
第三章が、「国民の権利と義務」で基本的人権について記されています。
そして、四番目が「国会」です。
第四章 「国会」は、「内閣」「裁判所」よりも前に来ます。重要度が高く、「主権者である国民が」直接選挙で選び、そのことで「国権の最高機関」となっているからです。
第四章が「内閣」。「内閣総理大臣」は「国会」から指名されます。
国会の下にあるわけですが、いくつもの巨大な省庁を従えています。
第五章が「司法＝裁判所」になります。主権者である国民とは「最高裁判所裁判官の国民審査」のかかわりがあります。
問題は選択形式です。
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