ミャンマーコーヒー専門店【アウンコーヒー】@牛込柳町
都営大江戸線牛込柳町駅そばに店を構える【AUNG COFFEE Myanmar Coffee Lab(アウンコーヒー ・ミャンマーコーヒーラボ)】。
まるっこいミャンマー語の文字がなんとも愛らしいが、こちらのロースターではミャンマーの農園から直接仕入れたスペシャルティコーヒーを自家焙煎しているとのこと。
店内奥には焙煎機あり。
メニューを見ると、ハンドドリップコーヒーやエスプレッソ系のドリンクがある他、ミャンマーでは一般的な(?)、コンデンスミルク入りだったり、レモン入りのコーヒーなど珍しいメニューもあり。
また、コーヒーのお供になりそうな、カヌレやバスクチーズケーキなどと並び、ミャンマーのお菓子も数種類用意されている。
焙煎機の手前に2卓ほどテーブルが用意されているが、2階席もあるようなので、今回は2階を利用。
注文した品は席まで運んでくれる。
本日のコーヒー(ユワンガン ガナインヤー ナチュラル中深煎り):390円
中深煎りとは言え、ビター感は控えめで、ラズベリーの香りがふわりと広がる。
カフェメイミョー:510円
ミャンマースタイルのコーヒーとのことで、コンデンスミルクの入ったラテ。
コンデンスミルク入りなので甘ったるいのかと思ったりもしたが、ホッとするやさしい甘さでおいしい。
ミャンマーのおかし もち:330円
注文時に半分にカットするか確認してくれたので、シェアすることに。
もちとは言え、日本の餅のように米をつぶしたものではなく、おはぎのように米がひとまとまりになっていて、表面が香ばしく焼かれている。
おはぎのようとは言っても、おはぎのようなやわらかさはなく、フォークを入れるのに結構力がいるぐらいしっかりとしている。
外側は香ばしくバリバリっとした食感もある。ココナッツの香りと甘さが広がる。甘さのあるカフェメイミョーと併せても甘ったるさなし。
ミャンマーのコーヒーもさることながら、ミャンマーのお菓子というものにどういうものがあるか全く知らなかっただけに、ここは、その両方を知ることができ、ちょっとおもしろいな。
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