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ストレスフリーを目指す【梟焙煎研究所】@豪徳寺
季節の和菓子が楽しめる【まほろ堂蒼月】の並び、世田谷線の目の前に店を構える【梟焙煎研究所 chouette torréfacteur laboratoire(シュエット トレファクチュール ラボラトワール)】。
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焙煎研究所と言うだけあり自家焙煎の店であるが、店内に席数は多くないが、ベンチがあり、その場で飲むこともできる。
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先にカウンターで注文するのだが、ちょっと他の店とはアプローチが違い、まず最初にミルクを入れるか入れないかを聞かれる。
ミルクなしのアイスが飲みたいと伝えると、水出しコーヒーをおすすめされる。
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もう一つは違う種類のものが飲みたいと伝えると、ハンドドリップのアイスコーヒーもあるとのことで、いくつかある豆の中から好きなものを選ぶことができる。(ただ、後でわかったのだが、こちらの店主、たくさんある豆の中から客に豆を選ばせるのは、客にとってストレスなのではないかと言うことで、自分のおすすめを出すのを基本としているようだ)
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注文後、一杯ずつ丁寧に淹れるため、出てくるまで少々時間がかかる。
カフェスペースは簡易的な感じではあるものの、オシャレなグラスでストローはステンレスとこだわりがひしひしと感じられる。
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ハンドドリップ アイスコーヒー(ホンジュラス モセ ヒダルド ヘルナンデス):
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フルーティーな中にビターさも残っている。
水出しコーヒー(エルサルバドル レナートディアズ):
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さっぱりとした味わいだが、余韻が華やか。
確かに、おすすめするだけあり、自分が選んだ先のホンジュラスよりも最後まで香りよくうまかった。
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ピーカンナッツブラウニー:450円
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濃厚ブラウニーはしっとりとし、ナッツの香り高く、これまたうまし。
このブラウニーを食べながら飲むと、またコーヒーの印象が変わる。
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注文時にこのブラウニーを渡された際、一瞬、オシャレな紙皿かと思いきや、陶器ではないか。この時点で普通ではないなとは思ったが、どうやらこちらの店主、もともとミシュランで星を獲得しているフレンチレストランでシェフの経験ありとのこと。
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コーヒー豆や焙煎方法にこだわる店は多々あれど、ここはちょっと他とは違うこだわりも感じる焙煎所であった。
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