支那そばで〆たい大衆居酒屋【千寿の永見】@北千住
北千住駅西口すぐの脇道に店を構える【千寿の永見(せんじゅのながみ)】。
L字型の店内は、コロナ前までであればギュウギュウに詰めていただろう席間も、一席開けているので余裕がある。
大きな神棚、壁にずらりと並んだメニュー、横長のテーブルに丸椅子など、昭和の大衆居酒屋の雰囲気を楽しめる。
お通しはなし。
生中:560円
牛煮込み豆腐:500円
やさしい味付けでうまい。
千寿揚げ(にんにく入り):520円
見た目から、さつま揚げのようなものだろうと想像をしていたのだが、食べてビックリ。まず、にんにくが思った以上にガッツリ効いている。そして、ネギがこれでもかとたっぷりと入っている。
もしかして、江戸野菜の千寿葱とかけたメニューか?揚げたてアツアツで、うまいな。
まぐろのぶつ:470円
漬けにでもしてるのか?と思ってしまうようなねっとりとした舌触りで、甘味感じる。
いかの一夜干し:420円
大きさは小ぶりであるが、味よし食感よし。
鳥の唐揚げ:450円
外側サクサク、中しっとり。これまた揚げたて鶏からは下味もさっぱりとした味でフツーにうまい。
焼おにぎり:420円
最近、〆のごはんで用意があれば注文している焼きおにぎり。
ここのは結構醤油がガッツリ効いていて、〆と言うよりは、つまみになりそうな焼おにぎり。
裏名物 支那そば:550円
コレ、正直大して期待していなかった。海の家のラーメンみたいにうま味調味料たっぷりな味の濃いスープなんだろうなと。
しかーーし!
スープをヒトクチ飲んでみると、いい塩梅。重すぎず、〆にちょうどよい味。
こちらのお店、思わず笑ってしまったが、『どんぶり勘定』の店らしいww。
ここだけをピックアップすると雑な店のようにも思えそうだが、ホールのお兄ちゃんが丁寧で感じよく、居心地のよさを感じるいい店であった。
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