目の前で蒸す小籠包【小籠包マニア】@神宮前
梯子酒(はしござけ)をイメージした大人向けの食特化型商業施設JINGUMAE COMICHI(じんぐうまえこみち)。
2軒目のビアセラーサッポロでクラフトビールを飲んだ後、ミシュランガイド東京2019に掲載されたという『餃子マニア』という店の新業態、【小籠包マニア(しょうろんぽうまにあ】へハシゴ。
こちらのお店の最大の特徴は、小籠包の注文後に皮をのばし、あんを包み、仕上げの蒸しは各テーブルで行われるのだ!(カウンター席除く)
お通し(ザーサイ):330円(内税)
塩抜き具合がちょうどよく、ごま油の香りに箸が進む。
酔払い海老:@352円
1匹から注文できる。
味噌がおいしいので、食べてくださいと説明を受ける。
コレ、頼んで正解!
味噌が濃厚でうまい!!
海老はしっかりと紹興酒が染み込み、お酒進む濃い味であるのだが、海老の身が甘く、ねっとりとしていながらもプリッとした食感がクセになる。
美味しい蒸し鶏足:462円
鶏肉のもみじ(つま先)を蒸したもの。
豆豉の香りがふんわりと広がり、やさしい味付け。
見た目はちょっとグロく、指の部分なので小骨は多いが、とろっとろでうまうま。
小龍包(原味):539円
蒸籠の中には包んだばかりの少し小ぶりな小籠包が4つ。
蒸し上がる頃、スタッフが蓋を外してくれる。
火が通り、一回り大きくなった小籠包。
下味はついているので、そのままでもとのこと。
蒸してから、席まで運ぶ時間がない分、アッツアツ。
濁りのなりスープはやさしい味わいではあるが、黒酢なしで十分においしいと感じるいい塩梅で、肉のクサミも一切なし。
小籠包と言えば、鼎泰豊が一番お気に入りであったけれど、ココ、小籠包マニアも好きなタイプの小籠包だな。
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