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立ち食いと侮るなかれなうどん屋【トウキョーライトブルー ホンゴウスリー】@本郷三丁目
久しぶりに【こくわがた】のうどんが食べたくなり本郷三丁目へ向かうと、【TOKYO LIGHT BLUE HONGO-3(トウキョーライトブルー ホンゴウスリー)】という店名にリニューアルしていた。
もうかれこれ2年前の話らしい。。。
そして、隣には【175°DENO担担麺(銀座店の記事こちら)】、通りを挟んで斜向かいに【中華そば 満鶏軒(錦糸町店の記事こちら)】と、プチ麺類激戦区と化していた。
こちらの店は立ち食いの讃岐うどん専門店で、基本メニューは「ぶっかけ」、「出汁なし(しょうゆ)」、「かけ」の3本となっているのだが、初見だとちょっと食券機にとまどう。
ぶっかけ(冷並)+ちくわ天&鶏天1ケ:410円+200円
どーーーーーーーん!
天ぷらでかっ!!揚げたてアッツアツが乗っている。
並とは言え、うどんの量も結構たっぷり。
ぶっかけには醤油の味が効いた出汁がかかっている。
【こくわがた】の時は手打ち、手切りがウリだったが、今は機械になったらしいが、それでもうまさは変わらず。コシが強い。
天ぷらは汁に浸かっていても、衣がサックサク。
鶏天はしっとりとして、下味の生姜がいいアクセント。ちくわ天しかり。ビールのつまみにしたいぐらいのクオリティ。
かけ(冷並)+半熟味付け玉子天+鶏天1ケ:410円+200円
かけは薄口の出汁がかかっている。
いりこの香りを感じるものの、ぶっかけに比べ、やさしい味わい。
麺は同じでも、まったく印象が変わる。
かけの場合、天ぷらはトレーに乗って出される。
(ちなみにぶっかけの時は別にするか乗せるか聞かれる。)
味玉はその味でうどんの邪魔をすることなく、いい味だ。
他店が閑散としている中、ここは途切れることなくお客がやってきてたのは、場所柄(東大のそば)、価格とボリューム面も関係しているかもしれないが、それだけではないように感じた。だって、今回久しぶりに食べたが、変わらずうまかったもんな。
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