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ジョリオの麺道

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うどん、蕎麦、ラーメン、つけめん、パスタにフォー、、、うまい麺を探しにあっちこっちおさんぽ中
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2021年3月の記事一覧

上品系うどん居酒屋【NADABAN by HAL YAMASHITA】@日比谷

東京ミッドタウン日比谷内にある関西うどん&炉端焼きの【NADABAN by HAL YAMASHITA(ナダバン ハルヤマシタ)】。 店内は入口部分がかなりオープンな感じ。テラスに面して大きな窓があるので、狭いながらも開放感がある。 生ビール:580円(外税) いきなりうどんも寂しいので、今月のおすすめから一品。 ちなみに、つまみメニューは充実している。 鶏じゃが煮:680円 ほんのり効いたバター風味の煮ものとは新しい。 バターは後から添えられているだけなので、すべ

辛さがクセになる湖南料理【李湘潭 湘菜館】@錦糸町

中国四大ならぬ八大料理の一つである湖南料理が食べられる【李湘潭 湘菜館(リショウタン ショウサイカン)】。 四大と言えば、北京、上海、広東、四川とすぐに頭に浮かぶが、八大ってなんだ?と調べてみたら、四川、湖南、広東、福建、江蘇、浙江、安徽、山東を指し、店名の「湘菜」は湖南料理の一般的な呼称らしい。 それはさておき、錦糸町の路地にあるこちらのお店、スタッフは中国人で、中国人のお客さんも多い。 ランチメニューは日替わり定食2種、本日の定食だけでなく、レギュラーメニューも注文

支那そばで〆たい大衆居酒屋【千寿の永見】@北千住

北千住駅西口すぐの脇道に店を構える【千寿の永見(せんじゅのながみ)】。 L字型の店内は、コロナ前までであればギュウギュウに詰めていただろう席間も、一席開けているので余裕がある。 大きな神棚、壁にずらりと並んだメニュー、横長のテーブルに丸椅子など、昭和の大衆居酒屋の雰囲気を楽しめる。 お通しはなし。 生中:560円 牛煮込み豆腐:500円 やさしい味付けでうまい。 千寿揚げ(にんにく入り):520円 見た目から、さつま揚げのようなものだろうと想像をしていたのだが、

カレーうどんだけじゃない【細打うどん 竹や】@湯島

湯島聖堂すぐそばに店を構える【細打うどん 竹や(たけや)】。 こちらのお店、カレーうどんが人気ということで、以前よりチェックしていたのだが、この日たまたま神田明神鳥居脇にある天野屋(過去記事こちら)からJR御茶ノ水駅へ向かう際に目に留まり、立ち寄ってみることに。 店頭に置いてあったメニューを見ると、うどんメニューだけではなく、ちょい飲み利用もできそうだったので、迷わず店内へ。 オープン間もなくという時間帯。週末ということもあるので、さして客もいないだろうと思っていたが、

清湯そばのスープがうまい【つけそば 神田勝本】@神田猿楽町

神保町の行列スポットの一つ、【つけそば 神田 勝本(かんだかつもと)】。 以前より気になっていた店の一つだったので、一回どんなもんか食べてみようと行列に加わってみることに。 こちらのお店、店名に「つけそば」とは記されているが、普通のラーメン(と言うか、ここでは中華そばか?)もある。 店内にある食券機にて食券購入。 店内は厨房を囲んだL字型カウンター。板前のようなスタッフが丁寧に調理と、接客をしているのが好印象。 厨房内も卓上もキレイにされていて、女性おひとりさまでも違和