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ジョリオのスイーツ道

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おいしいスイーツを探しにあっちこっちおさんぽ中
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2023年5月の記事一覧

古民家で寛ぐ【VMG CAFE】@佐原/千葉8

香取街道と小野川が交差する忠敬橋の袂にある趣ある中村屋商店は1855年(安政2年)の建物で、明治時代より、雑貨や金物などを販売していた商店。 現在はかつての商家町、佐原全体がひとつのホテルとみなし、4つのホテルが点在する佐原商家町ホテルNIPPONIAの一つとしてリノベーションされ、一階の一角にカフェラウンジ【VMG CAFE】がある。 土間の部分がカフェになっていて、1階はテーブル席の他、ソファー席があり、ゆったりとしている。 また、1階にある金庫や箱階段は実際に使わ

女子力高めな老舗和菓子屋【御菓子司 虎屋】@佐原/千葉6

【小堀屋本店】で名物黒切りそばを堪能した後は、同じ並びにある【いなえ】という甘味処でお茶をするつもりでいたのだが、案内は5時頃になるかもしれないと言われたので、向かいに店を構えている【御菓子司 虎屋(とらや)】へ立ち寄る。 こちらの和菓子屋も江戸時代(明暦三年:1657年)創業とのことで、昔ながらの和菓子が並んでいるのかと思いきや、 見た目も愛らしい女子ウケしそうな和洋折衷な生菓子がショーケースに並ぶ。 また、日光の蔵元松月の天然氷を使ったかき氷も販売している。 これ

お得なコワーキングスペース【ブリタニアティー】@神保町

古書の街神保町は珈琲がウリの喫茶店のみならず、紅茶の専門店も点在しているのだが、【BRITANNIA TEA(ブリタニアティー)】という紅茶専門店が新たにオープンしていた。 1階は販売のみであるが、ちょっと専門店風な店づくりがなされている。 カウンターの一角には茶葉の香りを確かめられるコーナーもあり。 紅茶はストレートティー、フレーバーティー、ミルクティー、ハーブティーなどがあり、サイズはSとMの2サイズとなる。 カフェエリアは2階となるのだが、、、 すごく簡易的。

マカロン風もなか【柏屋もなか店】@佐原/千葉3

佐原駅から徒歩5分ほどの場所に店を構える【柏屋もなか店】。 1927年(昭和2)創業のもなかの専門店。 店内ショーケースには実に潔く、もなかのみが並ぶ。 あんこは基本的には、つぶしあん、しろあん、ゆずあん、黒糖あん、栗入りの5種で、形や大きさによって、あんの種類が異なっている。 一口もなか:@55円 お手軽な価格と大きさが魅力的なこちらのもなか。 つぶしあん: しっかりと練られた少しかためのあんこで小さくても食べた感あり。 甘さしっかりだが後味に甘ったるさは残らない

ミャンマーコーヒー専門店【アウンコーヒー】@牛込柳町

都営大江戸線牛込柳町駅そばに店を構える【AUNG COFFEE Myanmar Coffee Lab(アウンコーヒー ・ミャンマーコーヒーラボ)】。 まるっこいミャンマー語の文字がなんとも愛らしいが、こちらのロースターではミャンマーの農園から直接仕入れたスペシャルティコーヒーを自家焙煎しているとのこと。 店内奥には焙煎機あり。 メニューを見ると、ハンドドリップコーヒーやエスプレッソ系のドリンクがある他、ミャンマーでは一般的な(?)、コンデンスミルク入りだったり、レモン入

バターの香りに包まれて【パティスリーサロン・ドゥ・テ アミティエ】@神楽坂

赤城神社脇の急な坂道を下ってすぐの場所に店を構える【Pâtisserie Salon de thé Amitié(パティスリーサロン・ドゥ・テ アミティエ)】。 カフェスペースもあるこちらのお店、ティータイムは満席のことが多いのだが、この日たまたま先客が一組もなかったので、お茶することに。 (とは言え、そのあと続々と客がやってきて、テラス席含め全席があっという間に埋まる) 店内はバターのいい香りが充満している。 ケーキはいくつか完売しているものもあるが、フルーツを使った