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アルゼンチンといえば [Tango]①
アルゼンチンといえば。。。マラドーナとタンゴ!
日本にいる時は、その程度の知識しかなく、アルゼンチンではタンゴがすごく流行っていて、皆んなが踊っていると思っていた時期もありました。
ところが、そんな事はなく。。。
「日本人は皆んな柔道をしないでしょ!
だから、アルゼンチン人も皆んなタンゴを踊らないよ!」
。。。と、日本に住んでいるアルゼンチン人の先生が言っていましたけれど。。。
その通り、納得!
現在のアルゼンチンではとてもマイナーなものになっているのかもしれません。
2009年に「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました。これも存続の危機にある文化を守るという目的ですものね。
悲しいかな。。。どこの国でも古き良きものを失いつつあるんですね。。。
日本で、もっと日本の文化を大切に思い、触れていれば良かった。。。と反省している今日この頃です。
しかし、アルゼンチンではマイナーでも、世界中でまだまだ熱いアルゼンチンタンゴ!
この文化を勉強してみようと思います😊
タンゴが生まれた経緯は不明ですが、18世紀の後半にイベリア半島で「tango」というある種のリズムの踊りが踊られていたようです。その後、スペイン帝国による植民地政策の結果、南米大陸のラ・プラタ川の河口地域の人々にこのダンスパターンが伝わったということです。
と、いう事なのですね、色々な物を読んでみると。。。
タンゴは様々な要素が混じり合ってできた音楽とダンスです。
音楽は、
アンダルシアのタンゴ、
キューバで生まれたハバネラ、
ヨーロッパ移民が持ち込んだポルカ、
ポーランドのマズルカ、
ガウチョ達(牧畜に従事していた人たち)が行う即興の歌と音楽の掛け合いのバジャドールの音楽
アフリカの黒人達によって持ち込まれたカンドンベ
…などの要素が混ざり合い、タンゴの原型ができました。
多くのタンゴと思われる音楽が演奏されてましたが楽譜になっておらず、1870年に楽譜として出された「Bartolo」が最初のタンゴ音楽と言われています。
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"Bartolo"(タンゴミロンガ)
最古のタンゴのひとつとされ、最古のタンゴの録音です。
オリジナルは1905年に録音され、1911年に再リリースされました。
演奏:Diego Munilla(ディエゴ・ムニーリャ)
今日はここまで。。。 つづく。。
NOTO初心者の私、”スキ”、”フォロー”数が増える嬉しさ・楽しさをを実感中❣️ たった一つの ”スキ”がこんな幸せな気分を与えてくれるなんて知らなかった。。。 楽しみながら、アルゼンチンから情報を発信していきます! よろしくお願いいたします。