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意図せずに触れられた支援学級の偏見

こんにちは
自閉症スペクトラム障害+場面緘黙症の息子を持つ母です
特別支援学級に通う息子と普通学級に通う同級生のAちゃんママとの会話から、何気ない言葉で戸惑ってしまった話です

新年度がはじまってクラスは何組かと話が始まり、Aちゃんママが「2組だった」と言い、私は「2組の先生って、一昨年は支援学級の先生で去年は6年生の先生だったよ」と言いました。Aちゃんママは「えー、支援学級の先生だったんだー、その先生で大丈夫かなー」と…
心の中で「え?どういう意味?」「うちの息子は支援学級ですけど」と思いました
このような言葉に直面すると、戸惑いや不快な思いを抱くことがよくあります

普通学級に通う子供たちと同じように、彼らの違いを理解し受け入れることが、より包括的で優しい社会を築く第一歩であってほしいと願ってます
特別支援学級の先生も同様に、専門知識と情熱を持ち、支援が必要な生徒たちに対して個別の配慮を行い、彼らが最大限の成長と成功を達成するのを支援します。そのため、先生に対する偏見もまた無意識のうちに生じることがありますが、彼らの価値と尊厳を理解することが重要ではないのかと思います


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