見出し画像

南京事件についての参考文献

南京事件についての文献を知りたいという方からのご質問がありましたので、
こういうのが良いのじゃないかなと個人的な感想で選んでみました。
参考にしてみてください。
肯定派の文献はざっくばらんになっていしまいました。

南京事件を理解する際の文献一覧。

【概略的に知るには】

松尾一郎『プロパガンダ戦「南京事件」―秘録写真で見る「南京大虐殺」の真実』
松尾一郎著「中国「反日プロパガンダ」写真のウソを暴く: 世界を欺く中国のデマ宣伝(Kindle版)【18禁】」
(残虐な中国人が中国人に行った処刑の画像がありますのでお子様にお勧めできません。)
冨士信夫『「南京大虐殺」はこうして作られた』
池田 悠著『一次史料が明かす南京事件の真実―アメリカ宣教師史観の呪縛を解く』

【論文】

冨澤繁信『原典による南京事件の解明』(http://hassin.org/01/wp-content/uploads/Using-Primary-Sources.pdf
松村俊夫『アメリカ人の「南京虐殺の目撃証人」は一人もいなかった』(http://hassin.org/01/wp-content/uploads/NO-AMERICAN-J.pdf

【プレゼンテーションレジュメ】

北村稔『東京裁判に見る誣告と事後法:南京事件とA級戦犯』
https://kokushikan.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=11344&item_no=1&page_id=13&block_id=21


【本格的に知るには】

《必須》偕行社『南京戦史』
《必須》偕行社『南京戦史・史料集Ⅰ』
《必須》偕行社『南京戦史・史料集Ⅱ』

偕行社『証言による「南京戦史」』
板倉由明『本当はこうだった南京事件』
《必須》冨澤繁信『「南京安全地帯の記録」完訳と研究』
冨士信夫『私の見た東京裁判 上』
松村俊夫『「南京虐殺」への大疑問』
北村稔『「南京事件」の探究』
朝雲新聞社『戦史叢書 支那事変陸軍作戦〈1〉〈2〉』
小野賢二『南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち:第十三師団山田支隊兵士の陣中日記』【肯定派の資料】
南京事件調査研究会『南京事件資料集』〈アメリカ関係資料編〉〈中国関係資料編〉【肯定派の資料】
阿羅健一『「南京事件」日本人48人の証言』
田中正明『「南京事件」の総括』

【その他の重要知識として】

宮田昌明著『満洲事変 「侵略」論を超えて世界的視野から考える 』
江崎道朗著『日本は誰と戦ったのか - コミンテルンの秘密工作を追及するアメリカ 【新書版】 - (ワニブックスPLUS新書)』
江崎道朗著『コミンテルンの謀略と日本の敗戦 (PHP新書)』
上念司『経済で読み解く日本史〈大正・昭和時代〉』
アンヌ・モレリ著『戦争プロパガンダ10の法則』
榎本博明『記憶はウソをつく』

【国際法について】

多谷千香子『戦争犯罪と法』
倉山満『国際法で読み解く世界史の真実』
倉山満『ウェストファリア体制 天才グロティウスに学ぶ「人殺し」と平和の法』
終戦後十周年国民委員会編『世界がさばく東京裁判』

【肯定派の主張を知りたいならば】

藤田久一『戦争犯罪とは何か』
本多勝一『中国への旅』
本多勝一『南京への道』
秦郁彦『南京事件』
笠原十九司『南京事件』
笠原十九司『南京事件論争史』
南京事件調査研究会 編『南京大虐殺否定論13のウソ』
洞富雄『決定版 南京大虐殺』
清水潔『「南京事件」を調査せよ』
藤原彰『岩波ブックレット 新版 南京大虐殺』
ジョシュア・A. フォーゲル (編集)/Joshua A. Fogel (原著)『歴史学のなかの南京大虐殺』
南京市文史資料研究会『証言・南京大虐殺―戦争とはなにか』
南京大虐殺の真相を明らかにする全国連絡会『南京大虐殺―日本人への告発』
孫宅魏主編『南京大虐殺上・下巻』
アイリス・チャン『レイプ・オブ・ザ・南京』
阿部輝郎『南京の氷雨』
小野賢二『南京大虐殺を記録した皇軍兵士たち:第十三師団山田支隊兵士の陣中日記』
下里正樹『隠された聯隊史 「20i」下級兵士の見た南京事件の実相』
下里正樹『続・隠された聯隊史―MG中隊員らの見た南京事件の実』
松岡環『南京戦 閉ざされた記憶を尋ねて 元兵士102人の証言』

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?