信頼するということ。
こんにちは。
米粉のパン工房ジョインズハウスの安田です。
ここ2週間ほど、人生で短期間にこれ程の事が起きたことがない。
そのたびにそれぞれのプロに助けられてきた。
しかしそれは、早め早めに分かったふりをせず
相談という行動を起こしたからもある。
結果、すべていい方向に向いていくのは
当然と言えば当然。
だって、相手を信頼しているから。
例えば、昨日は幸助さんが週イチのショートステイに行った。
9時台にお迎えに来て翌日15時台に送り届けてくれる。
どんな様子だったか丸で保育所の日誌のように記載されているし、
送り届けてくれた際に相談員さんに家での経過報告もできるので安心だ。
なにより、回を追うごとにしっかりとしてきた感じがある。
(本人はなぜそこに行くのか、泊るのか、理解が継続しないけど)
からだで覚えていく、というか習慣になるというか。
もちろん、夜居ないおかげで、私とjoinは朝までぐっすり眠ることができる。それも専門家が看てくれているという信頼感があるからというのも
間違いのないことだ。
こうなる前から、普段水を本当に取らなかったので、
オシッコしたら、その分水飲んで!
と繰り返し言っていたら、健常時より素直に聞くようになった。
よい習慣はほんとに大切。
そうした方がいい。と分からなくても
したがえる、信頼すべき人がいるというのも大切。
それは安心につながるから。
はなしは米粉にも及ぶ。
米粉でパンを作っていると、米粉が言ってくる。
あたしは小麦粉じゃない。
米粉だから。
同じカタチにするのは無理があるでしょう。
そうだ。そうだ。
そして私はそのうえで、
モチッとはするけど
ネチッとするのはいやだ。
だから、こういうカタチになる。
体裁を考えて、ひび割れもしないように
してみたけど、食味のほうが大事。
色々なことを突き詰めていくと、
自分だけの力じゃなく、ひとを頼ること
専門家を尋ねることの大切さを痛感する日々。
そうすることで、小さな種がぐんぐんと大きくなるのだね。
なみえさんの瞬発力を見込んで何種類ものシール用原稿を依頼した。
私はそれを編集し取り込んで3㎝のシールの原稿を作り今日発注したよ。
来週には納品される。
また愉しみが増えた。
↑この方のお陰かもしれない。
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