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山仕事でよそ見してると死にます

どうも、小倉丈一郎です!
新潟県三条市出身、26歳

新潟で林業家として独立するために
奈良の森庄銘木産業で林業を学んでいます。

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【よく聞く死亡事故】

林業の死亡事故発生率は他の産業と
比較してもかなり高い水準になっています。

山で仕事をしていると
死亡事故の話をよく耳にします。

・同僚が伐倒した木が自分のところへ
    倒れてきて、避けきれずに直撃した。

・自分が伐倒した木が他の木に当たり
    伐倒方向が変わって株元が自分のところへ
    跳ねて直撃した。

・伐倒した木が枯れ木に当たり、
    その枯れ木が自分の方へ倒れてきた。

・山の斜面で上下の位置になって
    作業をしていて岩が落ち、下にいた
    同僚に当たった。ある程度の大きさの岩は
    ヘルメットも割ってしまう。

これらの死亡事故例はほんの一部です。


【危険な伐倒作業】

多くの死亡事故が伐倒作業中に
起こっています。

事故を減らすために様々な安全ルールが
決められていますが、正直すべてを意識して
作業することは山仕事では難しい面も
あります。

僕が思うとにかくこれだけは
守ったほうがいいと思うことは
2つあります。

伐倒作業の場合
◎伐倒木とその周囲の木から目を離さない
◎同僚が伐倒作業中には立入禁止区域を守り
    できるだけ遠くへ離れる

少しでも不安要素があれば
とにかく遠くへ離れることを意識すれば
事故が起こることはありません。

さらに、自分や同僚の身を守るためには
正しい伐倒技術身に付けることも必須です。

安全作業で今日も頑張ります!

山からは以上でーす!
またあした!

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