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データドリブン社会におけるジャニーズ需要

1.データドリブン社会とは
2.便利と幸せは違う
3.一瞬の幸せとジャニーズ
4.まとめ


1.データドリブン社会とは

データドリブン社会とは、全てのものがネットにつながることで人々のめんどくさいと感じるものがなくなっていく社会のことである。

そもそも、データドリブンとは簡単に言うと、
なにかを決める時に経験や勘ではなく様々なデータを元にして判断して実行することである。

例えば、アマゾンで買い物をする時におすすめに出てくるものを買うのは、データを元に判断されたものを買っていることと同じである。
たくさんの物から選ぶのがめんどくさい ⇒ おすすめが出てくる
買いに行くのがめんどくさい ⇒ 配達される
購入を毎回するのもめんどくさい ⇒ 定期的に届くようにする

このように、人々のめんどくさくて時間がかかると思ったことは今後消えてくと考えられる。

購買意欲だけでなく、人々の感情や本音がネットにつながっていることも特徴である。

僕はこのような時代が到来することによりさらに、ジャニーズの需要が高まっていくと考える。

めんどくさいことが消えるということは自由な時間が増えるということである。



2.便利と幸せは違う

「今、幸せですか?」と聞かれて、心の底から幸せと答えられる人はどれぐらいいるだろうか。

世の中は便利なものであふれている。

スーパーに行けば様々な種類の食べ物があり、洗濯物を入れるだけで洗濯機が洗って乾燥までしてくれる、新幹線や飛行機の発達により短時間で遠くまで行くことができる。

インターネットで欲しい情報はいつでも手に入れることができ、離れていても顔を合わせることができる。


便利になると同時に、現代の人々は昔の人に比べて自由に使える時間も増えているはずである。

それにも関わらず、常に時間に追われ幸せを感じる瞬間が少なくなっているのである。

アマゾンの本のジャンルで「幸せとは」と検索すると30000以上もの検索結果が出てくることからもこのことがうかがえる。

便利なものが手に入った瞬間は幸せを感じられるかもしれない。
しかし、時間の経過とともにそれはあたりまえになり幸せを感じることはなくなる。

人を心から幸せにし続けることができるものは、便利なものよりも価値を持つようになると考える。

なぜなら便利と幸せは比例しないからである。



3.一瞬の幸せとジャニーズ


人が幸せを感じるのは、一瞬であると考える。
美味しいものを食べた瞬間、綺麗なものを見た瞬間、好きな人と目が合った瞬間。

ほんの一瞬の幸せの賞味期限を、アイスクリームのように半永久的に提供し続けることができるのがジャニーズだと考える。


本来一瞬しかない幸せを何度も感じさせることができるのである。

もちろん、感じ方は人それぞれだが、ジャニーズ本人の声を生で聞けたとき、主演ドラマが決まったとき、コンサートに当選したとき、楽しそうな姿を見た時など、挙げるときりがない。

大勢の人を一瞬で幸せにする力をもつジャニーズはどんな便利なものにも代えられないほどの力を持っている。



4.まとめ

データによって判断をする時代になり、めんどくさいことが少なくなり人々の自由な時間が増える。

便利になってもあたりまえに思ってしまうことで、幸せを感じることは難しく、どんな便利なものでも幸せを作り続けることは厳しい。

その中で、ジャニーズは半永久的に様々な場面でファンの中に幸せを作り続けることができる。

人々(ファン)の自由な時間が増えると、YouTube、テレビ、ジャニーズWeb、などからジャニーズを鑑賞する時間が増えると考えられる。

一日の中で長時間ジャニーズに触れる機会があればあるほどファンの離脱は少なくなり、ロイヤルティ(信頼、愛着など)が高いファンが生まれる。



以上がデータドリブン社会におけるジャニーズの需要だと考えます。


ps,

僕はなにわ男子を応援しているのですが、よくファンを幸せにしたいということを言っています。
1人の人を幸せにすることも難しい中で大勢の人を幸せにするために奮闘している彼らは本当に尊敬します。
ジャニーズの頑張っている姿は誰かの生きる希望になります。
僕もベクトルはだいぶ違いますが自分にできることを頑張っていきたと思います!!

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