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ジャニーズSNS利用の懸念点

ファンだからこそ思うことがある、ジャニーズのSNS利用について。

今までジャニーズ事務所はインターネット上での写真表示を行わないなど、SNSとはかけ離れた事務所だった。

2019年、11月3日に嵐がTwitter、Instagram、Facebook、YouTube、TikTok、Weibo解禁となり、
そこから他グループも様々なSNSを利用し始めている。

ジャニーズのSNS利用の懸念点

SNSによってファンとの距離が縮まることは間違いないが、
フォロワー数など目に見えてグループの一般的な評価が誰でも見えるようになることから、
ジャニーズ内でのグループ格差などが浮き彫りになる可能性があると考える。

今の時代、グローバルに活躍することも視野に入れるとSNSは世界に発信することができるので解禁はどこかのタイミングで必須であったと思う。

しかし、これから最も危険なのが、SNSの炎上である。

懸念点1 SNSの炎上


SNS利用により女性アイドルが裏垢と間違えてつぶやいてしまうなどの問題を起こし炎上した問題が過去に幾度もあった。


ジャニーズはブランド価値が他のアイドルグループに比べてとても高い。

ジャニーズ本人の意思でアカウントを動かしてしまうと、意図とは違ったとられ方がしたり、上げてはいけない情報をうっかり話してしまうなどの問題が起こりかねない。

なによりファンとして一番心配なのはストーリーや投稿の写真である。

瞳の中の映り込みや角度、誰かと一緒にいる形跡など、“におわせ”と思われるものが映り込むと文集などのスキャンダルよりも真実味が増し、大変危険である。


本人がアカウントを持って運営するのはリスクが高すぎるので、マネージャーや専門の方がこれまで通り、ある程度のシナリオを作ってから行うことが必須であると考える。


映り込んだものになにかないかあらゆる手を使って調べるジャニヲタをなめてはいけません。

SNS利用による炎上などのリスクも大きいが、ファンとしては今まで見ることのできなかった写真や動画、インスタグラムでの配信など新鮮なことも多く、より距離が縮まっていると感じます。


懸念点2 プライベートの損失

ファンは、SNS解禁によりメンバーのプライベートな部分を以前よりも知ることができるようになった。

炎上などの心配はもちろんであるが、なによりもジャニーズ本人たちのプライベートが失われていっていることにも注目しなければならない。

先日(2020年2月12日)インスタグラムで関ジャニ∞がインスタライブを行っていたが、その際に

横山裕くんが

「家とかでお酒飲みながらインスタライブできたらいいな」

と普通の会話のテンションで話していた。

大倉忠義くんが「酔って変なこと言ったりしたら危ないで」と危険性を伝え、その話はすぐに終わった。

ファンとしてはなによりも喜ばしいことであるが、彼らにとって、自宅はプライベートな部分であり、家でも仕事をするという概念が生まれてしまうと休息の場が失われてしまうのではないかと考える。


もし、今後インスタライブが定期的に行われることとなったとしたら、

フリートークが多くなり、質問募集での進行が主になるのではないかと考える。

その場合、ファンは質問とその答えを全て把握する。そしてそこに何か矛盾点や怪しい点などがあった場合疑問を抱くようになる。

フリートークでプライベートなことを話せば話すほどジャニーズを身近に感じてしまうと同時に、

前と違うことを言うとおかしいとファンから言われるかもしれないことから追い詰められていくのではないかと考える。


少々考えすぎかもしれないが、今後のジャニーズを真剣に考えているからこそ、言わせていただきたい。

ジャニーズ本人のプライベートのことも考えてあげてほしい。

なんならそれを一番に考えていただくことがファンとしてはなにより嬉しいことであることもお伝えしたい。




人類に幸せを届け続けているジャニーズは本当にすごい。

そんなジャニーズを支える存在に絶対になりたい。

僕の夢です。

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