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弱みから強みにチェンジ!『あなたの弱みは一瞬で強みになる!』

こんばんは。ジョニーです。

6/27(月)に関東の梅雨明けが発表されましたね。
何でも平年よりも早く、梅雨の期間としては史上最短だったようです。

そして梅雨明けと同時に一気に夏本番の暑さが続いています。
熱中症には気をつけていきたいところですね。

さて今回は権藤優希さんの最新作『あなたの弱みは一瞬で強みになる!』を読みました。

権藤さんの本は読みやすいのと例えがわかりやすいので、サクサク読めちゃいました。

弱みと強みは表裏一体、視点を変えるだけで弱みも強みに変わるとはどういうことなのか、早速書いていきます。

性格は変えることが出来る

生まれもった性格は変わらないと思っていましたが、実は違うそうです。
遺伝子が影響する部分もありますが、後天的な努力で変えていける割合が約60%もあるとのこと。

ハリウッドスターのレオナルド・ディカプリオさんは、強迫性障害の役を演じたことがあったそうですが、役にハマりこむ中で自身も強迫性障害になってしまったそうです。

このエピソードにはとても驚きましたが、普段考えていることが性格に及ぼす影響の大きさを感じました。

もしポジティブでいたいなら、ポジティブなことを考えるようにすることが大事ですね。

弱みから強みのポジティブ変換

本書の中で弱みを強みに変える具体例が書いていました。
例えば、
・緊張しやすい→責任感が強い
・心配性→計画性がある
・空気が読めない→斬新なアイデアが思い浮かぶ

一見弱みと思われがちなものが、見事にポジティブに変わっていました。
僕はプレゼンや商談で緊張する方で、それをコンプレックスに感じていたのですが、「責任感が強い」証拠だと思うと勇気が湧いてきます。

全部で50個のポジティブ変換が紹介されていましたが、「なるほど~」と納得するものばかりでした。

まとめ

読んだ後に自分の中に隠された強みが、まだまだたくさんある気がして素直に嬉しくなりました。

権藤さんも最初は弱みに焦点をあてていたそうですが、尊敬するメンターや仲間からのフィードバックを取り入れて、強みに変えていったそうです。

僕も人からの意見を受け入れて、新たな自分に気づくきっかけにしたいと思います。

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