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大谷翔平選手、また偉業に近づく!ドリームキラーに打ち勝つ信念

こんばんは。ジョニーです。

暑い日が続いていましたが、最近少し涼しい日も出てきましたね。

気が付けばもうすぐ9月です。でも、こういう時期こそ油断大敵。相変わらず暑いので、先日の投稿でお話した通り、お水と塩分チャージのタブレットは熱中症対策にはオススメです。

10日ほど前、大谷翔平選手がMLB(メジャーリーグベースボール)でベーブ・ルース以来の2桁勝利&2桁本塁打という快挙を成し遂げた事を取り上げましたが、yahooの速報にさらに衝撃的な大記録が目に飛び込んできました。

衝撃的を越え、メジャー史上初という記録に手が届くところまできたのです。しかも投手と野手、それぞれの記録です。

1.本塁打記録と、投手&野手の記録

1つ目は本塁打記録です。
8月30日時点(日本時間)に第29号本塁打を放ち、30本塁打に王手をかけました。達成すると2年連続となり日本人メジャーリーガー史上初の達成となるそうです。

2つ目は規定投球回数と規定打席での同時達成です。大谷選手は8月29日の登板で7イニングを投げ、これにより規定投球回数の到達まであと34イニングとなりました。

大谷投手の残りの登板機会は、順調にいくとあと6回だそうで。毎試合6イニング以上を投げれば達成で、かなり可能性は高いです。

打者として規定打席の到達はすでに確実で、1シーズンで2つ目は規定投球回数と規定打席での同時達成は、ベーブルースですら成し遂げておらず、メジャーリーグ史上初だそうです。

言い換えると、通常のレギュラー選手が目標としている一つの数字であり、片方だけでも大変なのに大谷選手はレギュラー二人分の働きをしているという、二刀流プロ野球選手の最大の魅力であり最大の価値を発揮しているのです。

2.ドリームキラーに打ち勝つメンタル

前回の記事で大谷選手が大事にしてきたことをご紹介しました。
1.目標を紙に書き出す
2.勝負所で力を発揮する要素
3.正しい行いが正しい結果を作り出す

以上を大事にし、継続してきたからこその記録だと思いますが、
もう1つ、付け加えたいものがあります。
それは「ドリームキラーからの批判を乗り越えるメンタル」です。

大谷選手が最初、プロ選手として入団した際に、当時の北海道日本ハムファイターズの栗山監督から二刀流を提案され、誰も成功した事のない、むしろ挑戦した人もほとんどいないチャレンジに、世間では大きな話題を呼びました。

しかしこういう時に、「できるわけがない」「プロ野球を馬鹿にしている」などのアンチや批判が湧き出るものですね。

プロ入り1年目の当時、下記のような記事がありました。


記事に興味深い内容が書かれていたのですが、かつでプロ野球を支えた大スターやOBが、ほとんど批判していた時代だったのです。

普通に考えれば、先輩のアドバイスを素直に受け入れる事はとても重要です。しかしそれは、自分と同じチャレンジをして成功した人からのアドバイスであるかどうかが重要なのではないでしょうか。

多くの人は、「右を向いたら右」「みんなと同じように大学へ行き、会社に就職しよう」と小さい事から教わり、人から批判されたり常識の枠を越えようとすると生まれる向かい風を恐れ、諦めてしまう人が多いと考えています。

大谷選手は、自分を信じ続けやるべきことを誰もできないくらい継続してきたからこそ、前人未踏の領域にたどり着いているのだと思います。そしてこれほど圧倒的な数字を出してしまえば、ドリームキラーも黙り込みますよね。世の中、結果だとも思い知らされます。

中野祐治さんの著書『億を稼ぐ人の考え方』においてもアドバイスは理想の結果を出しているから聞くべきで、そうでない方のアドバイスは「尊重はするが聞くな」と書かれています。

スポーツの世界でもビジネスの世界でも、圧倒的な結果を残す人は
どんな事があってもやり続けられる信念があり、その信念はコツコツと小さな継続を積み重ね大きくなっているのだと、改めて感じます。

僕も目標に向かい、小さな努力を継続し、信念を貯めながら達成に近づいていきます。

それでは今日はこのへんで。

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