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【操作手順書】Chat botを作る_自動化で効率化_GoolgeChat_2020年5月【チャットボット】

※お早めにどうぞ。返金可能。

 Google Chatとは、Googleが提供しているチャットツールである(G-Suiteアカウント必須)。
 botとは、ロボットから語源が来ており、作業を自動化してくれるプログラムの総称である。
 Google Chat botとは、Google Chatで使えるbotのことである。Google Chat では、botを自作できる。


 本記事では、実際にGoolge Chatのbotを作った際の手順を記載しています(ソースコードあり)。雛形を作成し、Chat bot としての機能が実装されたことを確認、その雛形を利用しスプレッドーシートやWebhook、Dialogflowを利用しbotを作成する手順となります。ソースコードはすべてコピペ、あとは手順に沿って行うことで作成できますのでご安心ください。

以下の三つのレスポンスを実装しました。

1. スプレッドシートに書かれている内容を返答するbot
2. Webhookを使用して通知を行うbot
3. Dialog flowを使って自然言語処理を行い返答してくれるbot

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 このやり方を覚えれば、様々な場面での応用が利きます。chat botでの応答自動化など、よく目にするAIを作ることが可能となります。
 昨今ではチャットが注目を浴び始めており(SlackやChat Warkなど)、実はGoogleにもGoolge Chat があり、周知されつつあります。2020/05/23現在、GoogleChatには日本語訳の記事やマニュアルが少ない状況です(旧サービスの”ハングアウト”との移行作業をGoogleが行っている最中)。そして、GoogleChatは今後日本でも大きく展開されていくことが予想され、チャットボットを作ることを推奨されていくと思います。いろいろと可能性が広がっているサービスです。 

 本記事を参考にchat botを自作することにより、先んじてオリジナルのbotを作り、自動化への第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

 ソースはコピーとなるので、何も考えずに手順を進めれば、慣れている人ならば15分以内に、そうでなくても1時間30分以内に終了する内容となっていると思います。
 chat botは作りこもうと思えばいくら時間やお金があっても足りません。ですがが、一度雛形を作ってしまえばGoogleAppsScriptやDialog flowの設定の話となります。GoogleAppsScriptやDialog flowは簡単に作成できるように設計されてす。よって基盤さえ作ってしまえば、外注先に大金を積んで発注する必要もありません。
 昨今、コロナウイルスでテレワークが進んできております。新卒や、なぜか社内に一人はいるマクロ大好きおじさん、たまたま稼働時間が空いた人などが作りこんでいけば、社内ではなかなか面白いものが出来上がり、未来が広がるのではないでしょうか。


G-suiteのアカウントを持っていることが前提の手順書になります。
G-suiteの購入方法は以下の記事を参照してください。

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