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「採用職人」ってなんだ!?

「採用職人」という肩書きをつくってみました。

なんという風に自分を呼んだら良いのかなと思っていたんですよね。

最初は「フリーランス人事」でした。

まあ、大学を卒業してからサラリーマンを続けていましたから、所属が無くなって人事の仕事でフリーランスになったから、その通りだとは思う。

でも人事って広いんですよね。

人材採用の仕事は、確かに広義の意味で人事だとは思います。

ただ、人事部とかにいると本来の人事の仕事をしている人が他にはいて、採用の仕事って人事と言っていいのか?と思うことはある。

採用以外の人事の仕事というのは、
■ 研修・教育
■ 労務
■ 人事企画(人事に関する制度をつくったり、評価制度の運用したり)
■ 社会保険とか給与計算(労務に入るかも)

とこんな感じで他の人事の人はいるんですよね。

それなので、人事ではなく、「フリーランス採用人事」とすることにしました。

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それで「フリーランス採用人事」としてフリーランスをしていたのですが、思ったよりフリーランスで採用人事をしている方が他にもいるんですよね。

そもそも採用の仕事は、すごく雑に言ってしまうと誰でもできてしまう。

資格がいるわけではないし、雇う側にいれば採用には携われると。

STAR理論とか、構造面接とか、リファレンスチェックとか、心理学とか勉強しなくても、なんとなくできてしまうわけです。

正解がないから、それで良いんです。

じゃあ、私は一体何なのだと、思うわけです。

誰でもできてしまうから、新卒で入社して人事に配属された方とか、アルバイトで採用のアシスタントをしている方とかと同じバリューなのか?と。

いや、何かあるはずだ。

自分がこれまで企業人事として11年。

フリーランスになって4年。

まず違うのは、それなりに経験は積んできているので、経験の差はあるのではないかと。

この年数は先ほどの方たちよりも勝るところはあるはず。

となると、「フリーランス採用人事」よりも、もっとあるよな、と思っていました。

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そんなこんなで、ある日に応募者の個別対応がうまくいき、

「ああ、職人芸だなー。・・・職人芸。職人っていい響きだな!」

と思いついたわけです。

「採用職人」と名乗っている人は、そういないはず。

そう思った私は、「採用職人」を肩書きにし始めたというわけです。

「採用職人」としてがんばっていこう!!

どんなブランディングになるのかな。

思考錯誤ですね。

(終)

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