みんまなPJ by 城南進学研究社

城南進学研究社が教育格差解消のために立ち上げたプロジェクト「みんなにまなびをプロジェク…

みんまなPJ by 城南進学研究社

城南進学研究社が教育格差解消のために立ち上げたプロジェクト「みんなにまなびをプロジェクト」の情報発信を行っていきます。

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はじめまして。「みんなにまなびをプロジェクト」です!

このnoteではこれから、城南進学研究社で取り組んでいる「みんなにまなびをプロジェクト」の活動について発信していきます。 ■プロジェクトメンバー このプロジェクトには、社長より任命された社内のメンバー11人が参加しています。 子育て真っ最中で仕事との両立を模索している社員、予備校や個別指導塾で指導経験がある社員、スイミングクラブで日々子どもと触れ合っている社員、法人営業で他業界と多く接点を持っている社員…など、バラエティはあれど、みな子どもが好きで教育に真剣に向き合って

    • 「みんなのまなびライブラリー」に「TOEIC対策映像講座」を追加しました。

      4月になりました。新年度の始まりですね! 進学・進級もあり、新しいことを始めたくなる季節です。 さて、4月1日(月)より、「みんなにまなびをプロジェクト」にご賛同いただいている法人企業様の顧客に向けたデジタル学習ポータルサイト「みんなのまなびライブラリー」に、高校生・大学生・社会人を対象にした「TOEIC対策映像講座」が追加されました! これにより、教材・サービスのラインナップは計5つとなり、幼児から社会人まで学習の場が広がることとなります。 「TOEIC対策映像講座」は

      • 【能登半島地震被災地支援】七尾市のスポーツクラブを支援しよう!

        当社が運営する「久ケ原スイミングクラブ」が所属している「日本スイミングクラブ協会」に、同じく所属している能登半島のスポーツクラブが、今回の能登半島地震によって被災し、窮地に立たされています。 能登半島の名門スイミングスクールが被災 石川県七尾市つつじが浜にある「スポーツギャザー770」というスポーツクラブが、能登半島地震によって被災しました。土地の液状化と地盤沈下が激しく、地盤ごと海側にすべり落ち、建物全体が海側に傾いてしまいました。特にプールの損傷が激しく、現在営業を行

        • 【能登半島地震被災地支援】「デキタス」の無償提供を始めました。

          「みんなにまなびをプロジェクト」を推進している当社は、2024年1月25日(木)より、能登半島地震の被災地に対する学習支援を実施することといたしました。被災地域の小中学生や、小中学校・学習塾などの教育機関に向けて、オンライン学習教材「デキタス」を無償で提供します。 「デキタス」で被災地の子どもたちへ学びの機会を届ける 2024年の元旦に起きた能登半島地震。多くの子どもが、安全に学ぶ環境を一瞬にして奪われました。地震から3週間以上が経ち、幸いなことに被災地では学校が続々と再

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        はじめまして。「みんなにまなびをプロジェクト」です!

          【能登半島地震被災地支援】義援金・義援物資による支援を行っています。

          石川県の被災地の小中学校の再開状況 甚大な被害を受けた輪島市には、9つの小学校と3つの中学校がありますが、地震で校舎が避難所になったり、建物の安全確認が必要になったことなどから休校が続いています。1月17日には、避難所に身を寄せる中学生の一時的な集団避難が始まり、全3市立中の生徒約400人のうち約260人が県南部へ集団避難しました。22日にも授業が始まり、残る生徒にはオンラインによる授業が想定されているそうです。 輪島市教育委員会によると、校舎の安全確認の目途が立ったこと

          【能登半島地震被災地支援】義援金・義援物資による支援を行っています。

          能登半島地震の集団避難

          令和6年能登半島地震におきまして、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 1日も早い復旧・復興を心よりお祈りいたします。 石川県輪島市では、避難所に身を寄せる中学生の一時的な集団避難が、17日から始まります。全3市立中の生徒約400人のうち、保護者の同意を得た250人の希望者が、県南部の県立宿泊施設へ集団避難するそうです。 中学校は再開のめどが全く立たず、余震も続く避難所生活では勉強することもままなりません。子どもたちが学ぶ環境を確保するためには、一時的に被災地を

          能登半島地震の集団避難

          「みんまなPJ」ステッカー完成!

          「みんなにまなびをプロジェクト」メンバーの下村です。 クリスマスも過ぎ、年末まで一直線ですね。仕事納めに忘年会など、忙しくしている方も多いと思います。 当社のような教育企業では、年末年始も生徒の勉強に待ったなし! 当社が運営する個別指導塾「城南コベッツ」でも、三が日を除いては毎日開校し、生徒たちは一生懸命勉強しています。 年末年始も塾に通って勉強できること。それがどんなにありがたいことなのか、学生時代はなかなか気づかないものですよね。私も大人になってから気づきました。 さて

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          PCデポが取り組む「デジタル格差」って?

          こんにちは。みんまなPJの下村です。 このたび、「PCデポ」を運営する株式会社ピーシーデポコーポレーション(PCD)さまが、「みんなにまなびをプロジェクト」に協賛してくださいました! 2023年11月3日より、「みんなのまなびライブラリー」の導入が始まっています。 「PCデポ」といえば、パソコン・スマホ・インターネット全般を扱う、頼れるパソコンショップですよね。1994年の創業以来、全国に約140店舗を展開しています。PCDは、デジタルで広がる豊かなくらしのサポートを強化する

          PCデポが取り組む「デジタル格差」って?

          「みんなのまなびライブラリー」をリリースしました。

          当社は、2023年10月16日(月)に、デジタル学習のポータルサイト「みんなのまなびライブラリー」をリリースしました。 「みんなのまなびライブラリー」って? 「みんなのまなびライブラリー」は、「みんなにまなびをプロジェクト」から生まれたデジタル学習ポータルサイトです。当社が開発・運営する4つの教材・サービスが集まり、オンラインやプリントアウトして学ぶことができます。経済的な問題や地理的な問題で、塾やお稽古事に通えない子どもが、法人企業を通じて自宅で簡単に学びにアクセスでき

          「みんなのまなびライブラリー」をリリースしました。

          代表取締役の下村勝己より、プロジェクトの発足に向けて

          教育格差解消のために。 教育企業として、みんなの学びの輪を広げたい 子どもには「学びたい」という欲求がある 子どもは本来、「学びたい」「成長したい」という欲求を本能的に持っています。しかし、教育格差によって、学びにアクセスできない子どもは大変多い。教育企業として、学びのハードルを下げて一人でも多くの子どもたちへ教育の輪を広げることを使命と捉え、「みんなにまなびをプロジェクト」は生まれました。SDGs活動を強化している当社にとって、「4 質の高い教育をみんなに」の実践にもつな

          代表取締役の下村勝己より、プロジェクトの発足に向けて

          【教育格差解消事例】“都立高校×塾・予備校”という新しい受験指導のカタチ

          都立高校で始まっている「校内予備校」 2023年度より、一部の都立高校で、民間の塾や予備校講師を招いて授業や受験指導を行う「校内予備校」事業が始まっています。東京都は事業費約1億円を予算案に計上。経済的な理由で塾や予備校に通えず、進路や希望の進学先をあきらめる生徒を減らして進学実績を上げるほか(教育格差解消・学力向上)、受験指導を講師が担うことで教員の負担軽減にもなると期待されています。 事業の対象は、都教委が「進学指導推進校※」に指定する下記の15校です。 ※「進学指

          【教育格差解消事例】“都立高校×塾・予備校”という新しい受験指導のカタチ

          「教育格差」って何だろう?

           私たちが「みんまなプロジェクト」で解消したいと考えている「教育格差」。そもそも、この「教育格差」って何なのでしょうか? 「教育格差」とは、生まれ育った環境により、子どもたちが受けられる教育に差が生まれることです。例えば、世帯収入が低い家庭では、子どもの教育機会(塾や習い事など)が少なくなります。また、地方は都会のように塾や習い事の選択肢が多くなく、また情報量にも差があるなど、やはり教育機会は限定されます。生まれながらにして、教育に明らかな不平等が生じている状態、それが「教

          「教育格差」って何だろう?

          「みんまな」ロゴに込めた想い

          「みんなにまなびをプロジェクト」メンバーの下村です。 今日は、ロゴに込めた想いについて、綴らせてもらいます。 ■「ロゴ」は“プロジェクトの顔” 「みんなにまなびをプロジェクト」始動にあたり、私がロゴを作成することになりました。ロゴは、社内外にプロジェクトのコンセプトや価値を伝え、第一印象を作り出す、まさに“プロジェクトの顔”。 超・重要任務です! ■「みんまなプロジェクト」から連想するキーワード 私の中では、「みんまなプロジェクト」には、「子ども」「みんなで」「やさし

          「みんまな」ロゴに込めた想い

          久ケ原スイミングクラブで、パラリンピック選手をゲストにレッツスイム!

          2023年9月24日(日)、当社が運営する「久ケ原スイミングクラブ(KSC)」にて、障害のある方と一緒にスポーツ活動を楽しむNPO法人「FunPlace39」さんと共催で、「人と環境にやさしい水質」を体感する水泳教室を実施しました。トータル水質監修サービスの「プールマイスター」さんがKSCの水質を監修していることがご縁で実現したイベントです。 水泳は、障害に応じて泳ぎ方を工夫したり、用具を使うことで、様々な障害を持った方が取り組めるスポーツです。浮力を得ることにより、陸上で

          久ケ原スイミングクラブで、パラリンピック選手をゲストにレッツスイム!