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【脱サラブログ#12】脱サラしたらお酒の頻度が減った話

脱サラしてからお酒を飲む頻度を減らしました。減りましたという方が正しい表現かもしれません。

お酒を飲む必要がなくなったということです。

会社員時代は、「酒は百薬の長」という言葉をよりどころに、毎日晩酌をしていました。その時間だけが1日の中で唯一自分が癒やされ、現実逃避できる時間でした。

つまり、「飲まなきゃやってられん」という日々を過ごしていたということです。

そりゃそうです。

夜18時に今日やることがまだ2割しか終わってない状態が常、
上司からとにかくはよ結果だせやと詰められ、何とかアウトプット出してもうーんみたいな反応、
~ハラを恐れて部下と関係性を深められず、逆に突き上げられる始末、、

自分でコントロールできないストレスたちに完全にノックアウトされて、そこに手を差し伸べてくれるのがお酒だったのです。

イエール大学の成田さんが何かのインタビューで言っていたのを覚えています。みんな金稼ぐためにストレスためて、そのストレスを発散するために金を使ってる。

確かにそのとおり。仕事でためたストレスを発散するために使ってるお金はお酒を筆頭にかなりありそう。

脱サラ後は、お酒は週4までと決めてそれをかたくなに守っています。

最初はノーストレスとはいえ、すぐに今までの生活習慣をすぐに変えられるわけでもなく、また、もともとお酒は好きなので、今日は飲まない日やけど飲みたいなという日もありましたが、今は全く苦ではありません。

ちなみになぜ週4日かというと、飲んだ後は大体48時間飲まない時間を作るのが良いらしいです。

冒頭の「酒は百薬の長」という言葉は、適量の酒はどんな良薬よりも効果があるという意味で、全く飲まない人より少し飲む人の方が健康にはいい(たくさん飲む人は論外)という内容のことわざです。

今は、全く飲まない人より、少しでも飲む人の方が健康リスクは高いというデータが既にあるそうですね。また、同じ量飲んでも、毎日飲んでる人と、1日おきに飲んでる人で前者の方が健康リスクが2倍になるそう。ということで、私は週4日にしています。

週4だと1回は連チャンじゃん!という突っ込みが入りそうですが、そこは自分なりの見極めです。

脱サラ後のお酒はどちらかというとストレス発散ではなく、陽気になってその時間を楽しぬものに変わっています。そういう意味で週に4日は飲んだ方が楽しいと自分が思うのであればその方が健康にいいという判断です。(よーわからんですね笑 書きながら飲みてーだけやんと自分に突っこんでます・・)

お酒の頻度を下げた効果としては、やっぱり毎日飲んでたときより体の調子はいいです。よく眠れているんだと思います。

あとは、体重が3Kgほど減りました。これはお酒と一緒に食べてたお菓子の量が減ったことが大きい気がします。(22時以降は何も食べないというルールをつくったことも大きい。というかこっちの方が大きい気がしますが・・)

脱サラした後はとにかく自由な時間が増えるので、自分に色んなルール(制限)を課さないと、欲望のまま過ごすことになるのでこれは危険です。

脱サラした直後はとくに、皆さんも自分にルールを課すことをおすすめします。守れなくてもいいんです。できない日もある。ノールールだけは危険ということです。自分に課した制約の分、必ずリターンがあります。必ず。

では、今日もお疲れ様でした。

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