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「いい人止まり」の男が、女性と距離を縮められないたった1つの原因と解決策。

「女性と話すことはできるが、イマイチ仲良くなれない」の悩み。

「デートで話は続くけど、深い話ができず、いまいち女性と距離が縮まらない感覚がある」

という悩みがクライアントから出ました。

「たまに女子とデートに行けるようになってきたぜ。」

というフェイズの人に多い印象です。

女性の心の表層部分の話題から、

より深い部分の話題にうまく潜っていけない。

という悩みですね。


基本的に、女性に限らず人とガッツリ打ち解けようと思ったら、

心の深いところで共感や共鳴をすることが必要です。

世間話を何百時間しようが深い仲にはなれない。

女性の心の深いところまでアクセスできない原因ははっきりしていて、

クライアントに伝えたら非常に納得されていました。

今回はその内容をシェアします。

「いい人止まり」の人が女子と心理的距離を縮められない原因。


結論から言うと、

女性にとって自分を対等以上の相手だと思わせられていない

ことが原因です。

厳しい現実ですが、

女性は自分より格下の男には心を打ち明けたがりません。

あなたも、幼稚園児に深刻な悩みを打ち明けたり、

人生相談をしたりしないですよね?

「こいつに話してもしょうがないしな」

と思うはずです。

・人生経験がすごかったり

・只者じゃないオーラがあったり

・自分の軸があって、世間に流されず意思決定をしてたり

あなたもそういう人を「すごい」と感じるはずですし、

真剣な話をしたくなるのもそういった相手のはず。


女性より格上、少なくとも対等以上の関係をつくらないと、

深い心の内面に入り込むことはできません。

ではどのように対等以上の関係を構築するか?

基本戦略としては、

「女性の興味関心の熱量が高い分野の話題で」

自分が

・視座が
・経験が
・思考のレベルが
・ライフスタイルが

「格上もしくは対等」であることを示す。

になります。

例えば、

■海外旅行が好きで冒険心が強い女性が相手なら

珍しい国に行った話や、旅先のトラブルを面白おかしく切り抜けたエピソード

は関心や尊敬を取れるでしょうし、

■仕事を頑張っている女性が相手なら

哲学を持って働いている、大きな野望を持って働いていることを示す

というのが有効になってきます。

もちろん直接的に自慢するんじゃなく、

自然な流れでいやらしくなくアピールするということです。

これをできるようにするための方法が3つあります。

①自分の内面をノートに書き出して棚卸しする。

大きく、

・仕事観(今後の展望や仕事への取り組み方)

・人生観(どんな人生にしたいのか)

・恋愛観(どんな相手とどういう関係性を作りたいのか)

の3つを言語化し、話せる形に整理しておく作業です。

自分のことをよく知らないと、魅力的なプレゼンはできません。

営業をやるなら、まず第一に自社商品について誰よりも詳しくなろうとしますよね。

同じことです。

例えば、「どんな子がタイプ?」という頻出の質問について、

何も準備していないと

「優しくて家庭的な子かな」みたいな

世間一般とイコールで、自分の意見が皆無の0点回答を叩き出してしまいがちです。

頻出の質問についてだけでも、

「この人、人生経験すごいな」

と思わせるような回答を自分なりに準備しておくことが大事。

もっというと、常日頃からあらゆることに対して

自分なりの意見を持つ習慣が重要。

たとえば、「新卒3年目までは退職してはならない」

という一般論があったとして、

自分なりの意見をノートに書き出してみる。

生きていて、ふと自分のアンテナに振れたトピックについて、

ちょっとの時間でいいので考えてみる。

このクセをつけると、広い話題で相手を食いつかせられるコメントが

自然に出るようになります。

それに恋愛だけじゃなく

あらゆる場面で役立つ「思考力」が育まれます、一石二鳥です。

②自分の経験をノートに書き出して棚卸しする。

先程は自分の「内面」でしたが今度は「経験」の棚卸しです。

・今まで時間や労力を割いてきたこと

・感情が大きく動いた出来事

・大多数の人がしていない経験

・思い出に残っていること

これらをノートに書きまくります。

すると、

・語れる経験が過去にあること
・自分が興味をもつ対象の共通点
・意外と自分には人と変わったユニークポイントがあること

などが見えてきます。

「休みの日何してる?」

とか

「最近どんなことしてるの?」

みたいな質問ってほぼ必ずされると思いますが、

女性の感情を動かすような回答を提示できるようになります。

①と②はセットでやると、相乗効果で自己理解が深まりとても効果的です。

③トークの素材となる経験を増やす

そもそもの話、

「トークの素材となる経験」が自分にないと、魅力的なトークはできません。

極端な話、

「毎日家と会社の往復で、空いてる時間はスマホゲームしかしてません!」

という生活だと、魅力的なトークをしようがないのです。

日常が代わり映えのない退屈なものになっているなら、

今日から時間と労力を割いて変化をつけていく、面白くしていけばいいだけです。

悲観する必要は全くなし。

今、自分の日常が全く面白くないと感じてしまっている

or

話せる経験がまったくない人は

・休日はとにかく外に出る

・少しでも興味があることはやってみる

・なるべく人に会う(最初は友達と飲むとかで全然OK)

など少しずつ、興味関心を外に向けていく努力が必要です。

コツは

「スタンプラリー」

あるいは

「単位を取る(大学みたいな)」

意識で自分の経験を増やしていくこと。

興味ないなと思っていることでも、流行りの場所は1回行ってみるとか。

普段は食事にお金をかけるタイプじゃなくても、1回は数万円のディナーをしてみるとか。

頭を柔らかく、貪欲に新しい経験をしていくのがオススメですね。

自分の立場を対等以上と認識させるトークが上手くワークすると、

女性はあなたに

「もっと知りたい!」
「もっと話を聞いてもらいたい!」

という思いを抱きます。

このとき、【女性→あなた】という構図が生まれます。

この段階で初めて、女性の深い内面に踏み込んだ話がワークします。

ちなみにマッチングアプリであれば、

相手のプロフィールから女性の熱量の高い興味関心を

ある程度デート前に把握できることが多いですよね。

「このエピソードをこう伝えたら魅力的なのでは?」と戦略を立ててデートに臨める

ということです。

この練習をしていると、女性の興味関心に合わせて適切なトークを組み立てるスキルが磨かれます。

更に補足ですが、外見を最大限整えておくことの意義も

「対等以上の見られ方をするため」にあります。

少なくとも「ちゃんとした人」という印象を見た目で与えられていないと、

その時点で舐められます。

一度舐められると、女性はまともに話をする体勢じゃないので、

こちらが何を言っても響かず、挽回が極めて難しくなります。

女性の美意識は平均的男性よりはるかに高いので、

「自分はできているつもり」の外見作りの90%は基準が低すぎる

というのが、50人以上の男性の相談に乗ってきた感想です。

顔や体型の土台作りも、ファッションもですね。

その方のポテンシャルを磨ききったときを100%とすると、

30%くらいの外見をしている方が多かったです。

感覚的ですけど。

なので大体の人は、外見に改善の余地が死ぬほどあります。

整形以外のできることは全部やるくらいの意識は必要です。

まとめ

まとめると、

「女性と仲良くなれない」

「深い話題での会話ができない」

の原因は

女性にとって自分を対等以上の相手だと思わせられていない

ことです。

女性に対し自分を魅力的に提示するためには、

①自分という商品のことをよく知る

②自分という商品の価値そのものを上げる

事が必要です。

お気付きの通り、今回の話は即日で改善できるというようなものではないです。

「自分を知る」
「自分の価値を上げる」

とか大変だなあと思うかと思いますが、

1ミリずつ実行していく、という意識が大事です。

「あれもこれもやらなきゃいけない!」と

自分の中でハードルを上げてしまうと、行動が億劫になりますからね。

「内省する」
「経験値を上げる」

というそれ自体を楽しみ、

中長期的に自分の価値を上げていけばいいんです。

苦痛を耐え忍んでやる系の努力はつまらないですし、続きませんからね。

楽しさ最優先です。

結局、「根本的に自分の価値を上げる」という視点がないことには

どん詰まりに陥りがちです。

一歩ずつ進んでいきましょう。

ここでひとつ、ここまでお読みいただいた方に謝りたいことがあります。

ここまで書いておいてなんなのですが・・・

「女性と仲良くなれない」

「深い話題での会話ができない」

の原因について、実は大きいものがもう一つあります。

後出しでこんなことを書いてしまうこと、

およびタイトル詐欺をしてしまったことについて、

誠に申し訳ありません。

もう一つの原因とは?

結論から言うと、

”女性がつい話したくなる「聞き方」ができていない”

ことです。

今回の内容に勝るとも劣らないくらい大事な内容なんですが、

それも解説するとあまりにポストが長くなるのと、

「やること多すぎだろ!」と思われるのが嫌だったので、辞めました。

別記事を設けて後日書きます。

最後に簡単に宣伝です。

ノウハウは学んだあと、現場で使ってみて初めて習得できます。

となると結局は女性と会話する場数が大事です。

現代だとマッチングアプリを使えば女性と会話する機会は無限に作れます。

マッチングアプリの攻略法や、その前提となる外見の磨き方やマインドセット、女性とのトーク術までフル解説した25,000字弱のレポートを公式ライン登録者に限定プレゼントしているので、ぜひ読んでみてください。


手前味噌ですが好評でした。

それではお読みいただきありがとうございました。

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