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「幸せバイブル」に行き着いた -    パーソナルヒストリーから現在へ

サラリーマンをしていた頃、つまり58歳までの私は、
起業してはいけない
投資してはいけない
この2つが自分のコアバリューでした
つまり、危険な賭けはせずにリスクは避けて通り、安定していた方が幸せだということを信じていました

58歳での起業はこの2つを根本から覆すことです
パラダイム転換、つまり起業はだめだという既成概念をアンラーニングすることは驚くほどスムーズにできました。ただやってみただけです。そうするとリスクには、それに対してチャレンジした人だけに与えられるリターンがあるということと、そのリターンはとても楽しいということに気づいたのです

経済的自由と時間的自由はサラリーマン時代とは比較にならないもので、本当に自由を手にした気持ちになりました

しかし、その気持ちは長く続かなかったのです。一旦そこに到達すると幸せはずっと続くと思っていたのに、

幸せは続かない、自由が大きくなるに比例して幸せがどんどん大きくならないという不思議なことを体験しました。

お金があっても、時間的自由があっても、感情の自動運転プログラムによって自分がコントロールされていました

そこで気づきました

幸せというのは一旦何かに到達できれば、ずっと続くものではないと

目標に到達したらずっと幸せが保証されるものではないと言うこと

私には2つめのアンラーニングパラダイム転換が必要でした。お金や時間の自由が自分を幸せにしてくれると信じていたものを否定して、幸せになるためには何が必要かということをもう一度定義すること

以前からコーチングを学び、さらにセルフコーチングを学んでいたので、朝活の時間にセルフコーチングを取り入れました。そこで自分に対してどのような質問をして、答えていくことが、自分を幸せにするのかを実践してみました

これを繰り返し行ううちに、ある法則が見つかりました

やりたいこと、するべきこと、していることの3つが一致しているとき
一番幸せを感じるということを

そして4つの重要な過程を見つけました。選択俯瞰一致アルゴリズム

選択


自分が自分の力で幸せになることを選択する過程・プロセス

俯瞰


今の状態を評価せずに俯瞰する過程・プロセス

一致


やりたいこと、するべきこと、していることを一致する過程・プロセス

アルゴリズム


もっと一致するために論理的に考えるアルゴリズムを使う過程・プロセス

そして発見したのが
やりたいこと(意欲)、するべきこと(役割)、していること(行動)の
3つのモメンタムを一致させる習慣が幸せを自分で創り出すアルゴリズム
であるということを

そして、さらに3つ目のアンラーニングパラダイム転換が起こり
「幸せバイブル」の完成に導かれることとなります。

そのアンラーニングとは、、


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