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18年ぶりに小説を公開してみて

私は作家になりたい。
今年からその目標を明確にセットして、執筆活動を始めた。

そんな私は半年前に文学賞にも応募したが、応募前に誰にも原稿は読ませてない。

唯一、1人だけ友達に、梗概(あらすじ)の原稿をチェックしてもらったくらいだ。


知ってる人に小説を読まれるのはやっぱり恥ずかしい。


だから個人的に「もし梗概で一次先行を通過できたら、二次先行で誰か読んでください。それだけで嬉しいです」の気持ちだ。

作家になりたいわりに、だいぶ弱気だ。


そんな私ではあるが、5月からnoteを毎日書き始め、80日を超えた。


私はこのまま、誰にも小説を読んでもらわずに、またしても9月末締め切りの文学賞へ応募する予定であった。



が、「少年マガジン原作大賞」の募集・応募が始まり、話が変わる。

これに応募したいと思ったが、noteで3話の公開が必要だ。


すでに知人にこのnoteのことは知られているため、アクセスされると読まれる可能性がある。

しかしここは、私も腹を括って応募を決めた。


そしてこうして誰かに小説を読んでもらうのは18年ぶりになる。


14歳ごろと、16歳ごろに当時流行っていたケータイ小説のサイトで投稿していたことがあった。


残念ながらサーバー上でもう消えてしまったが、私はあのとき連載していた自分の小説は好きだった。


最終回を投稿したときには、感動しました、泣きましたと、思ったよりもメッセージも貰えてすごく嬉しかった。


今回は、当時と異なって知人にも読まれるかもしれないが、恥をかくのも修行の一つと思って頑張ろうと思う。


さぁ、私が今回書き始めた小説のタイトルを発表しよう。


トイレ世界漂流記。

ふざけてるのかと言われるかもしれない。

ちなみにこのバナーもイラスト屋さんの素材を使いながら、自分でイラストレーターで作った(youtubeやっててよかった)

夫にこのバナーを見せると「新しい地球の歩き方みたいだねw」と言われた。(褒め言葉として受け取ろうと思う)


ちなみに世界中のトイレを紹介する物語ではない。

主人公がトイレに吸い込まれ流されると、異国の地に行く物語だ。


ものすごくふざけているように見えるが、実はちゃんとコンセプトもある。


私自身は約20カ国近くの国へ行っている。

これはスウェーデン


そういった海外経験は強みなので、この作品に反映させていきたい。

もちろん、海外のことは自分の行ったことない国以外も書くつもりだ。


少年漫画の原作なので、当然ながらドキドキやハラハラ、そして夢や希望を届けられる作品にしていきたいと思う。


3話までしか審査対象にならないのだが、選考に関係なく書き続けて半年〜1年くらい連載して完結するのが目標だ。


今日この記事を書かせてもらったのは、そんな新しいことに挑戦した私のワクワクとドキドキを記しておきたかったからだ。


もう後戻りはできないから、あとは楽しんで書いていこうと思う。


主人公の一郎君の先が全く読めない、波瀾万丈の(トイレに)流され人生、ぜひお時間あれば、お付き合いください。


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