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【経験談】パワハラ被害攻略方法① 〜相談窓口に丸腰で行ったら負け戦よ!〜


◾️この記事はこんな人におすすめ!

  • ハラスメント相談窓口に相談するか、迷っている

  • ハラスメントで心が疲れて休職するか、迷っている

  • ハラスメントしてきた奴が憎い。処罰を受けてもらいたい

  • ハラスメントで会社と戦う覚悟がある。少しでも自分が納得できる勝ち戦にしたい

  • 弁護士や労働基準監督署へ相談したいけど、勇気が出ない

1人じゃないよ!



◾️この記事の目的

ハラスメントで悩んでいる時、
ネットのアドバイスでは
「労働基準監督署へ行けばいい」
「○○すればいい」
というものをよく見かけます。

厚生労働省のHPにも
「会社の窓口に相談を」
などと書いてあります。

しかし、私の経験ですが
実際は丸腰で相談に行っても
無駄です。

だからこそ、
この記事を最後まで読んでほしい…!


その人それぞれの状況、
会社のパワーバランス、
相手や自分の地位。


いろんなことを考えて
はじめて勝ち戦になる
確率が大幅に上がります。

私はいま思うことは
相談にあたり、
もっとこういう準備を
しておけばよかった
ということ。


相談した先に何があるか
選択肢
が見えていれば、
よかったなと感じています。

私は完全勝利は
できなかったからこそ、
同じように苦しむ人に
自分が仕入れた情報をシェアしたい。


実体験の事例もあり、
(多少ぼかしていますが)
オープン公開は避けたいので
恐れ入りますが有料記事に
させていただきます。


この記事は
経験・行動した人間にしか
わからないこと

たくさん書いています。 

私は労働問題に強い
弁護士さんにも相談して
アドバイスをいただきました。

自分の問題に向き合い、
アクションを取るって
簡単なことではないし、
だからこそ希少な情報です。

自分が不利な状況で、何を活用し、
どんな選択肢が持てるか、
どうやったら勝ち戦に繋がるか。


悩んでる人の想いに
コミットできるように
教訓を入れながら書いています。

お金を払う価値が出るように
中身を充実させた自信作です


コーヒーをカフェで注文すると思って
ご購入検討いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします!

他にもハラスメントや休職に関する記事を書いています。アカウントのフォローもお待ちしております。



◾️訴える前に確認すべきこと

(1)ハラスメントの定義 〜判断が難しい理由

厚生労働省の「あかるい職場応援団」には次のようにハラスメントが定義されています。

職場のパワーハラスメントとは、職場において行われる
①優越的な関係を背景とした言動であって、
②業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより、
③労働者の就業環境が害されるものであり、
①から③までの3つの要素を全て満たすものをいいます。

なお、客観的にみて、業務上必要かつ相当な範囲で行われる適正な業務指示や指導については、職場におけるパワーハラスメントには該当しません。

https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/foundation/definition/about



これがですね、難しいんですよ。被害者から言わせれば全部当てはまるし、第三者から見たらそうでもないと言われることがあるからです。

私も言われたことのスクショとかを相談窓口へ証拠として提出しました。

しかし、言われたことは……

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