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小説〜プロット作り

会社の終業チャイムが鳴り止まぬ前に
廊下の外に出た。定時退社完了だ。

整体の予定まで
40分ほど時間があったので
カフェに駆け込む。
最近私が好きなリラックス方法だ。


資格試験勉強でも
noteなどSNS更新でも良かったが
私は紙のノートとペンを取り出す。


今書いている小説のプロットを
ストーリーラインで
さらに細かく書きたかったのだ。


プロットは小説を書くときの
設計書のことである。


作らないプロの人もいるが
私は作ってから書くようにしている。



以前はパソコンのパワーポイントで
ストーリーラインを書いて
必要に応じてスライドを
入れ替えれるようにしていたが

最終的に執筆が始まったあと、
1番役に立ったのは
紙媒体のノートだった。


私はA4より小さいサイズ、
言うならタブレットサイズの
ノートを愛用している。


パラパラめくって見返すと
自分があれこれメモしていたことが
ポッと出てきて
忘れていた設定が頭の中で花開く。


今日は30分でストーリーの
1/3ぐらいはざっくり書けた。

未来の自分のために
メモを残しておきたい。


プロット作りは、
大きなあらすじを書いて
そのあとに小さく
ストーリーラインを
書いていきましょう。


いきなり細かく
書こうとするから
パンクしちゃう。

具体的なことは後!
ざっくりまずは
型を作っちゃえ!


主人公「⚪︎⚪︎って××で悲しい」
とか本当にこのまま書く。

⚪︎⚪︎も××も
あとで思いつけば書けばいい。


とにかく主人公が
ここで悲しいって思う
っていうラインが書ければいい。

そうやってどんどん作る。
書いていかないと
数日、数日と経てば経つだけ
絶対集中力が切れてしまう。

大きなあらすじ書いて
どんどんあとで
細かく、具体的にしよう。


来週末までには
細かいラインが全て
書き上がっていますように!





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