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【即採用】リモート面談で差別化するたった1つの方法【プレゼン共有】

Zoomで面談って難しい!
相手の反応が分からない、会話の隙間が埋められない、熱量が伝わらない、上手く行ったのか分かりづらい…リモート面談の上手い進め方ってないかな?

友人と話していると、こんな意見が非常に多いんです。
こんにちは、ジョブログです。

今回、この課題を一発で解決します。

本記事のテーマ

 【即採用】リモートで差別化するただ1つの方法【画面共有】


リモート面談差別化テクニック

➀ 前置き:画面共有を申し出て、自分のペースに持ち込む
② 可視化:話したい内容をスライドに纏め、説明力アップ
③ 質疑表:事前に質疑一覧をまとめ、そこに誘導し回答
④ 提案書:間違っても良い、提案する事“だけ”が大事です
⑤ 回避策:時間がない、上手く作れない、でも大丈夫です


私は面接で落ちる理由は、大きく分けて3つあると思っています。

 ・話す内容や想定問答に対して準備が足りなかった
 ・上記の想定と違う展開になり、力が発揮できなかった
 ・そもそもの実力不足や、求人に合っていなかった

最後の理由は今の自分ではどうにも出来ないですし、無理に合格しても後で後悔します。ただし、頭の2つは自分でコントロールさえ出来れば100%の力が発揮出来ます。

本記事の信頼性

記事を書いている私は、社員1桁のベンチャーから1万人以上の大企業まで5回転職を経験し、全てで採用業務に携わっていました。転職エージェントからも「求人票の書き方から採用基準まで含め、信頼できる」と言われています
>> 参考:プロフィールページはこちら

読者さんへ前置きのメッセージ

本記事では「転職活動(就活)を頑張りたい・頑張っているけど、リモート面談に慣れずに面接が突破できない」という方に向けて書いています。

この記事を読むことで、「リモート面談におけるやり切った、差別化できた!と思える勝ちパターン」をイメージできるようになると思います。

自社の採用業務で「いい人いないなぁ、アピール下手だなぁ」と感じ、自身の5回の転職活動を通じて得た面談マニュアルのようなものがあります。 控えめに言って、転職の繰り返しで人生が変わった私が、これまで面談した方々へ感謝の気持ちを込めつつ、記事を執筆します。

それでは、さっそく見ていきましょう。

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この記事の流れ


① 画面共有を申し出て自分のペースに持ち込む
② 話したい内容をスライドに纏め、説明力アップ
③ 事前に質疑一覧をまとめ、そこへ誘導し回答
④ 間違っても良い、提案する“ だけ”が大事です
⑤ 時間がない、上手く作れない、でも大丈夫です

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① 画面共有を申し出て自分のペースに持ち込む

もうこの行動だけで十分すぎる効果を発揮すると私は考えています。

社会的に自粛ムードが高まってからも、数十件の面接を経験しましたが、この行動に至った面接者は0です。もちろん、これ迄も、です。

ここで、申し出られた側の気持ちをイメージして下さい。ダメです、と言われる確率はほぼ0に近いと思います。つまり、面談の場をこの一言でコントロールし始めることが出来るのです。

② 話したい内容をスライドに纏め、説明力アップ


ここで「画面共有はいつするのか?」という質問を頂きます。私の答えは、

『自分から喋る時すべて』です。

・自己紹介
・仕事のエピソード
・実績や経歴
 etc…
普段プレゼンする時には資料を皆準備するのに、面談では誰も使いません。しかし、手ぶらで面談しなさいというルールもありません。

ましてや、リモートではマイクの質や通信環境、騒音によってあなたの声がきちんと届いているか分かりません。身振り手振りも見えづらく、手元で絵を書く事も出来ません。

大事なことは喋ることではなく、伝えることです。

③ 事前に質疑一覧をまとめ、そこへ誘導し回答


こちらの好きな話をし始め、伝えたい事を十分に伝えることは理解してもらえたでしょうか。

問題は「自由に喋れない=質問されたとき」です
では次に、質問される内容とシーンをイメージして下さい。私は以下の2つに分かれると思っています。

企業側に合わせた質問=求人に沿った適正確認
こちらのスライドに関する質問=内容について詳細確認


前者は求人内容をよく調べ、転職エージェント等を通じて情報を練って下さい。大事なのは後者です。

こちらの作ったスライドに関する質問なら、想定の範囲も絞れますし、事前に回答を準備できます。

リモートと通常の面談との大きな違いが1つあります。カンニングできる、という事をぜひご理解下さい。

④ 間違っても良い、提案する“ だけ”が大事です


これまでは100%の面談をする対策、ここでは150%の結果を残すための行動です。

今の御社の課題はこうであるのでは
こんな事が出来るとこんなメリットがある
私が入社したら“見当違いかもしれないが”こんなことをしてみたい


というスライドを準備して下さい。

ほぼ間違いなく、その提案は『ズレて』います。ですが、全く問題ありません。

イメージして下さい。現職のあなたの仕事の課題や状況は会社のホームページから想像できるでしょうか?社長のブログから読み取れるでしょうか?

大事なのは、調べる熱心さであり、提案する姿勢であり、未来を見て仕事をする考え方です。

それまでの面談が70点なら100点に、100点なら150点になります。

⑤ 時間がない、上手く作れない、でも大丈夫です


もしかすると、ここまでご覧頂いた方の中で大層なパワーポイントをイメージする方もいるかもしれません。

ぜひここで目指して頂きたいのは「目次」であり「補足」となる資料です。

極端に言えば、職務経歴書の文字数を減らしてテキストをコピペするだけでも構いません。大切なのは自分のペースで伝えたい事をきちんと伝えることです。

緊張してしまうと、話が飛んだり上手く言葉が見つかりませんし、話が途切れると相手から質問されてしまい、流れが変わります。

文字だけで構いません。1-2枚でも構いません。ぜひ作成して下さい。

もしそれでも作れない方に裏ワザを1つお伝えします。

画面共有のボタンを押す
繋がる前に画面共有を切る
以上を2-3回繰り返す
「今日のために準備したのですが、通信環境が悪くお見せできず残念です」と言う


これだけでも印象が変わります(笑)

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というわけで以上です。

皆様の転職活動がより成功に向かい、より良い人生を歩めますように。

【追伸】
音声版も配信しましたので、お手すきの際にながら聴きしてみてください。
私は通勤中やジム中によく聴いています。

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遊びにいらしてください。

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