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ディオールの世界に触れるチャンス!「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」東京都現代美術館で特別展開催中【滑り込みレポート】

フランスのファッションブランド「ディオール」の創始者であるクリスチャン・ディオールと、彼の後継者たちが生み出した美しいドレスやアクセサリーなどを見ることができる展覧会、東京都現代美術館で開催されています

クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展は、ディオールの70周年を記念してパリで開催された回顧展をベースに、日本でのみ見ることができる特別な展示やコンテンツも加えたものです。

ディオールが日本に対して抱いた深い愛情や敬意、そして日本の文化や芸術から受けたインスピレーションなども紹介されています。

展覧会は7つのテーマに分かれており、ディオールの創造性や美学、芸術性を紹介する展示内容となっています。

「ディオールのアトリエ」「ニュールック」「カラー」「ガーデン」「歴史」「ディオールと芸術家たち」「ディオールと日本」で構成されています。

華やかなドレスやアクセサリーに魅了される

展示されているドレスは1947年から2020年までの約70年間にわたるもので、ディオールの象徴的な「ニュールック」や「バラのドレス」などの名作が勢ぞろいしており、オートクチュールの技術や素材、色彩に注目しながら作品を鑑賞できます。

35体のボールガウンが斜めに並ぶ空間演出

また芸術的で斬新な空間演出も魅力の一つです。 中でも見逃せないのは「ディオールの夜会」と題した展示では、35体のボールガウンを纏ったストックマン(人台)が、吹き抜けを斜めに2分した立体的な空間に並べられています。

この空間演出は建築家の重松象平が手掛けたもので、ディオールの歴史や魅力を感じさせる斬新な展示となっています。

ディオールの世界観や美学を堪能できるだけでなく、空間デザインも見逃せません。

クリスチャン・ディオールの革新的なデザイン

クリスチャン・ディオールは、建築の装飾技術を修めた経験から、ファッションにおいても構造的な美しさを追求。

彼はさらに、色や素材に対するこだわりを持ち、花や自然をインスピレーションにした華やかなドレスやアクセサリーを数多く創作しました。

エレガント」をブランドコンセプトにし、社会進出する女性たちに新しい美意識を提案。
1957年に急逝するまでの10年間で22回のコレクションを発表し、
オートクチュールの歴史に大きな影響を与えました。

後継者たちの多様な表現

クリスチャン・ディオールの死後、ブランドは彼の弟子や友人たちが引き継ぎました。

イヴ・サンローラン、マルク・ボアン、ジャンフランコ・フェレ、ジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズなどがディオールのデザイナーとして活躍。

本展でもデザイナーごとにドレスが展示されており、それぞれ独自の個性や感性を持ち、ディオールの伝統と革新を融合させた作品を生み出したことがわかります。

また彼らの作品は、「ニュールック」から受け継いだ華やかさはもちろん、時代背景や社会問題に対応したものも多くあります。

現在のディオールのデザイナーはマリア・グラツィア・キウリ
Dior初の女性デザイナーであり、
彼女はフェミニズムなどのテーマを取り入れた作品を発表しています。

事前予約制で入場制限あり!5月の週末は夜間開館も

クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展は2023年5月28日(日)まで開催中です。 入場は事前予約制となっており、定員に達した場合は当日券は販売されないので注意が必要です。 また当日券の状況については東京都現代美術館公式Twitterでアナウンスがされていますよ♪

入場料
一般2,000円、学生1,500円、高校生以下無料

クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展を滑り込みでレポートしていきました。
ディオールの世界観に浸れる貴重な機会をお見逃しなく!

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