10年経っても変わらない「ファッション」
僕は中学生から洋服が好きになった。
だが、中学生の時は「お前の洋服しまむらだべ?←北海道弁」
といじられ、人目を気にするファッションをし
高校生の時も人目を気にするのは変わらずに
万人ウケなファッションばかりしていました。
でも高校3年になったばかりの時に
ファッションの専門学校の体験セミナーに行った時
ある男と出会った。
社会人1年目の歳は1つ上の18歳、
着てる洋服が古着×モード系、ここは東京なのに関西弁と
だいぶ癖のある人だな。と思ったが
住んでるところが同じ埼玉県、古着が好き
この2つの共通点からすぐに仲良くなった。
出会って4日後には原宿に買い物に行ったり
都内の古着屋巡りしたりと
遊ぶことが増えました。
仲良くなり、話を聞くとその彼はなんと
バイト代20万円(←たしか )のうち16〜18万円
毎月洋服に使っていた。
↑この使い方は実家暮らしだからできたみたい。笑
洋服に興味ない人からしたら
洋服に毎月16万?と思うかもしれないが
僕からしたらその姿はとにかく素敵だった😌
それはただ洋服に16万円使ってることが素敵なんじゃなくて
洋服が大好きで、自分が持っている服について
自分の大好きなブランドについて、こんなにも楽しそうに喋ってて
気がついたら、見ているこっちが楽しい気持ちで溢れていました✨
ここまで洋服が大好きで
ここまで洋服に対して知識があって熱心な人は
初めてで僕にとって彼との洋服について語る時間が楽しくて仕方ありませんでした☺️
僕とその彼はファッションの専門学校の体験セミナーに行ったけど
実は入学はしなかったのです。
彼はどんな学校か見たかっただけ。と言い
僕は経済面で行けずでした。
ただ、お互いの洋服への気持ちとしては
「心の底から洋服を自由に楽しむために、経済力を先につけなきゃね!」
という結論になり
彼は今、フリーランスのエンジニア
僕は今、フリーランスの心理カウンセラー
として活動しています。
僕が今回書きたかったことは
本当に魂が求めてる「自分の好き」
というのはなんなのかと考えた時に
真っ先に思い出したのが高校3年生の時の
彼と洋服について語ってる時間で、そこから
「ファッションを心から愛し、楽しむ心」
だったんだと感じました。
大人になって仕事や人付き合い、生活と
忙しい毎日に追われる日々の中で
考えてもらいたいのが
「魂が喜ぶことをしていますか?」
または
「あなたの魂が喜ぶこと、好きなことはなんですか?」
ということ。
魂が喜ぶことをしていかないと
なんか満たされないという気持ちで人生が終わってしまうかもしれません。
この投稿を通じて
あなたの魂が喜ぶこと、喜ぶ瞬間を思い出してはいかがでしょうか☺️
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