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【経済】今更すぎる円安と円高についての学び②

お疲れ様です!
食品の買いだめや窓にダンボールを切り貼りするなど台風6号の対策が終わり一息ついてるjoatです。
窓にダンボールを貼るのと養生テープだけ貼るのとでは強度が全然違う事を学べました(ダンボールの方が圧倒的に強度が高いみたいです)

前回に引き続き今回も私が勉強した内容をnoteに残して行こうと思います。記事作成にあたって所々至らない点、読みにくい点があるとは思います。ご指摘ご意見ございましたらコメントを頂けると幸いです。


①円高のメリット

円高になるとドルやユーロなどの外貨が安くなり、輸入製品や輸入原材料を安価で購入できるようになります。また円高によって国内の物価が下がると消費が多くなる、企業の売上が高くなるなど経済が活性化します。この頃は3万円ぐらいで2泊3日の韓国旅行に行けましたね、、、

②円高のデメリット

円高で日本の製品の価格が外国で高くなると外国の企業や消費者は買いにくくなってしまい、輸出主体の企業の業績が悪化に向かう可能性と
円高で外貨が安くなりインバウンド(外国人が日本旅行に来ること)消費での売上が低くなる可能性が高くなります。

③円安のメリット

円安になると輸出の需要が高まります。「1ドル=100円」の場合、日本企業から輸入している海外企業は、300万円の製品を仕入れるのに3万ドルの資金が必要でしたが「1ドル=120円」の場合、日本企業から輸入している海外企業は、300万円の製品を仕入れるのに2万5千ドルの資金だけで足りてしまうのです。
日本の企業は輸出による売上に頼っているものが多いため円安になると日本企業の売上はどんどん上がっていきます。

④円安のデメリット

円安は輸入コストの増大につながる点が大きなデメリットです。日本はエネルギー資源に乏しい国であり、燃料資源や工業原料、食材などの多くを輸入に頼っています。そのため、輸出需要が拡大しても輸入コストの増加や輸入原材料費の値上げによって国内物価が上昇し、円安の恩恵を受けられない可能性があります。「1ドル=100円」の場合、海外企業から輸入している日本企業は、3万ドルの資源を仕入れるのに300万円の資金が必要でしたが「1ドル=120円」の場合、海外企業から輸入している日本企業は、3万ドルの資源を仕入れるのに3万6千円の資金が必要になってしまうのです。

⑤まとめ


ぱっと見た限りでは円安になることで日本経済が回復するように見えますが長期的に見ると円高の状態の方が日本経済の回復につながると私は思いました。
円安で原価が高くなりそれが企業の負担になって人件費削減に伴う雇用の削減や価格が高騰し消費の機会損失に繋がるこのサイクルで経済の回復は素人から見てもできるとは思えません。
今回のような勉強を通じて日本経済の回復に関して力になれることを学んで行きたいと思いました。

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