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【イベント参加】「これまでの仕事 これからの仕事」発刊イベントに参加しました!

こちらのイベントに参加しました。

私の組織アジャイル師匠(勝手に言ってますけど)の市谷さんの新刊発刊イベントということで参加しました。

ご本人もこの本でイベントとして話すのは初めてということで、100ページの充実の内容を1時間に収められるかどうか?と冒頭仰ってましたが、実際みっちり話していただいた感じでした(笑)。

既に彼のnoteではイベントで使われたプレゼンテーションが公開されています。

今回お話を聞いたのですが、毎度彼の話を聞いてもそうなのですが共感しかないですね。お仕事も一緒にやらせていただいてたのでその際に節々に出てきたキーワードとそこに込められた思い、そして今の日本の最適化しきった企業をどうにかせんといかんぞ、でも諦めないで!希望はあるよというもので、企業でDXに取り組む人、組織変革や企業風土変革に取り組む人に勇気を与えるものです。

内容の詳しい話は書けないのと(時間というコストを負ってイベントに出た人にこそ得られる価値もあるはずですし)、このイベントの翌日に発売される新刊を読んでから色々と書こうとは思いますが、さすが大小様々な日本の企業や組織とDXやアジャイルについて支援して、それぞれの持つ問題点をちゃんと見て対話して変えてきたからこそ言える企業の問題点の総括と、その解となりえるであろうアプローチが示されています。

確かどこかで彼が自分が明日この世からいなくなるかもしれないときに遺書になるかもというような事を言ってたような記憶がありますが、それくらい彼が長年対峙してきた企業や組織の問題と希望を持つための方向性を約200ページある新刊著書に凝縮したんだろうなと感じます。

…と書いていたら、注文した著書が手元に届きました。
ちらっと見ましたが、発刊イベントであそこまで喋っちゃっていいの?と思うくらいイベントの場で喋ってくれたように思います。もちろんもう少し深めるために著書は読ませてもらいますが(イベントで聞くのと読むのでは使う脳が変わってきますし)、発刊イベントの100枚のスライド(前出のnoteに貼られているもの)は何か悩んだとき、挫けそうなときにすぐ振り返りできるものとしてブックマークしたいと思いました。

予約していた本が発売当日に届きました!

(イベントで伺った内容からすると)内容としては市谷さんと関わったことがある人、アジャイルや組織変革に関わっている人には改めて響くと思いますし、悩んでいる方のヒントにもなると思います。

「新しい正解の見つけ方」と帯にも書いてありますが、この本は市谷さんがこれだという正解そのものを示すものではありません。
企業や組織の状況は様々であり、全てに効く画一的な銀の弾はありません。なのでこの本に事細かい具体的なプラクティスや方法論を期待するのはちょっとミスマッチかもしれませんが、そもそもどう一歩踏み出せば良いか分からない人には一筋の光にはなるのではないでしょうか。

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