【コーチング】エバリュエーション Part5
認定コーチを取得したので、それまでの学びなどをまとめていこうと思います。
現在もコーチ・エィ アカデミアさんでは継続してコーチングを学び中です。
コーチ・エィ アカデミアさんの講習内容の詳細については記載できません。
ただし、概要と私の学びや気づきについて書くことは問題ないと確認済です。
ここで扱う内容は、コーチ・エィ アカデミアさんのクラスとしては「コーチングの成果を明らかにする」というモジュール名のクラスになります。
【コーチング】エバリュエーション Part4の続きになります。
伝わる体験談とは
今まで影響を受けた体験談の特徴とはどんなものだったでしょうか?
伝わる体験談の特徴は以下の3つです。
再現する
変化を伝える
意味づけをする
1.再現する
実際にとった行動や会話、出来事などを、修飾語を入れずに「客観的事実」として伝えている。
2.変化を伝える
実際にとった行動や会話、出来事において、変化したものは何か、変化によって何がどのようになったのか、を修飾語を入れずに「客観的事実」として伝えている。
3.意味づけをする
再現から変化を通じて体験した出来事が、自分自身にどのような意味をもつのか、一連の出来事の意味づけを「主観的事実」として伝えている。
主観的事実とは、自分の解釈や感情、思考などを「私」を主語として相手に伝えることです。このように客観的事実と主観的事実の両方で出来事を再構成すると、相手によく伝わる体験談となります。
伝わる体験談・伝わらない体験談
どのような体験談が伝わる体験談なのでしょうか?
具体的な行動や台詞によって、話を聞いている側もイメージや画が浮かぶ
話し手主観だけではなく、主観・客観を織り交ぜて立体感を出している
話し手の変化だけではなく、周囲の人の変化についても触れる
一般的な表現ではなく、話し手にしか話せない体験に基づいた固有の内容、つまり物語になっている
伝わる体験談の事例
これから書き出す例は、私のあるクライアントと自分自身のコーチングの変遷と変化を書いています。
前出の伝わる体験談の要素を交えて書いてみました。
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