自己紹介

はじめまして。アメリカ、ペンシルベニア大学獣医学生のじょーです。僕は日本で生まれて、幼いころにアメリカへ移住しました。以後、アメリカで育ち、ごく一般なアメリカンライフを過ごしてきました。高校を卒業後、カリフォルニア大学デイビス校(UC Davis)の農業学部動物学科として入学。2019年で卒業し、その後一年間、ペンシルベニア大学の獣医学校で犬のがん免疫の研究をしました(CAR-T細胞)。そして、2020年秋からペンシルベニア大学の獣医学部に入学し2025年卒業予定です。

【獣医師として何をしたいか?】
大学2年のころまでは、これは単純な専門分野を決める質問かと思っていました。しかし、2年と3年の間の夏に日本の東京都内の動物病院(〇〇病院)で研修をしている間、〇〇病院の先生方、そして見学させていただいた麻布大学のある教授に大変刺激を受けて、質問の意味の理解が変わりました。やや珍しくアメリカの獣医教育を受けれる日本人として、日本の獣医業界に貢献するチャンスと義務があると思い始めました。それから、自分はアメリカで獣医師になって、日本の獣医師、獣医学生、獣医師を目指す高校生にアメリカへ来る機械を作りたいと思い始めました。そうすることで、日本を世界の獣医業界のトップへ導けると思います。

【日本語がなぜわかるのか?】
アメリカ育ちというとよく聞かれます(笑)。幼稚園のころから自分は週末に日本語学校へ通っていました。そのうえ、家では日本語のみ、日本のテレビも見ていました。地元を離れてからも、カリフォルニアでは日本人が多く、日本人の在米学生・留学生などと交流も存分にできました。でも、獣医学の日本語はまだ勉強中です。。。今は、獣医学の単語を英語と日本語両方学んでいます!

【獣医学以外では?】
子供のころから、サッカーをやっていました。大学のころは週4,5回は練習しに行っていましたが、大学4年の冬に前十字靭帯を切って、手術をした後はサッカーをあまりできていません。ほかにも、子供のころはボーイスカウト、トランペット、ピアノ、などもやっていました。今はPennVetで、クラス会長を務めています。

【ANICLEでは?】
ANICLEは獣医学 x IT を目指す日本のスタートアップです。ANICLEではデザイナーとして始めました。ロゴデザイン、ブランドアイデンティティなどで最初は貢献していました。ANICLEのモバイルアプリの面では、UI/UXデザインを主に作っています。それ以外にも、ビジネス面でもアメリカの獣医療会についてのリサーチなどをしています。
www.anicle.net を是非ご覧ください。

まだまだ獣医師の卵です。まだまだやりたい事、叶いたい夢は山ほどあります。この先、たどり着きたいところまでは厳しい道のりですが、皆さんにもその道のりをご一緒していただきたいです。よろしくお願いいたします。

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