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STORES.jpで働き始めて3ヶ月

STORES.jpに入社して3ヶ月がたちました。
入社のときの記事はこちらです。

このとき感じたSTORES.jpで働くことがとても楽しそうだという直感がどうだったのかを書いていきます。

この3ヶ月やったこと

ぼくのSTORES.jpでの仕事は、「データ分析を通じて意思決定のスピードをあげること」です。この3ヶ月の間に取り組んできたことは主に3つ。

・データの可視化
・データの自動化
・データを使うカルチャーをつくる

まず1つめのデータの可視化
これに関しては、経営判断のための指標からマーケティングのピンポイントの指標まで一定期間(日次、週次、月次)で行ないました。いわゆるモニタリングというものです。
これがないとサービスや施策の定点観測や健康状態のチェックがまったくできないので徹底的にやりました。
ダッシュボード化やSlackへの投稿を行うことで数値を通して共通認識が持てるので、大事なタスクだったと感じています。

次に2つめのデータの自動化
これはどちらかというと各部門の運用作業の効率化という意味合いが大きいです。いわゆる集計屋さんになりがちなタスクなのでデータアナリストの仕事として賛否両論あると思いますが、現状では組織の効率をあげることができると判断したので積極的にやっています。
データアナリストはしばらくぼく1人というつもりだったのですが、ありがたいことに優秀なメンバーがJOINしてくれたので、仕事の幅を広げられています。

3つめのデータを使うカルチャーについては、アドホックな分析にも積極的に対応しつつ、SQLを書ける人を増やす取り組みをしています。週に1回勉強会を設けて、教科書的なものではなく、どちらかというと実際に業務で使う課題に取り組むということをやっています。
Slackの専用チャンネルで質問も随時受け付けるようにしていて、オープンな雰囲気でやるようにしています。勉強会を開始して2ヶ月くらいたちましたが、まったくゼロから始めたメンバーが自力でSQLを書いて、質問してきてくれるようになっているので、結構よかったなと思っています。
また、新たにSQLを学びたいという人が出てきているので、この取り組みは続けていきます。

やり始めていること

STORES.jpというサービスがどのように動いているのかわかってきたので、成長のポイントや成長サイクルのようなものが掴めてきました。
そのなかで、現在のドライブポイントやまだ改善できてない部分を数値をセットで可視化し、攻め方を考えていきたいと思っています。
これに関しては、データによる事実だけではなく、社内のリソースなどとの兼ね合いもあるので積極的に会話できるようにアウトプットを出していこうと考えています。

同じ方向を向いていることの心地よさ

ぼくがSTORES.jpに入社して感じていることは、みんなが同じ方向を向いて働いてるなと感じています。STORES.jpでお商売をしているオーナーさんが好きで、そのオーナーさんが喜んでくれるには何をしたらいいかをいつも考えています。

実際にオーナーさんに会いにいってますし、オーナーさんのお手伝いにいくメンバーもいます。ぼくたちが提供しているのはネットショップの基盤ですが、ネットとリアルを行ったり来たりするSTORES.jpの文化はとても好きだし、これからも大事にしていきたいところです。

また、組織のオープンな文化もとても好きです。
議論は常にオープンな場でなされますし、大事なことが適切なタイミングで伝えられるのは、安心感というか信頼感というかそういうものが感じられます。
シェアの文化というのがしっくりくるかな。
仕事のことはもちろん、雨が降り始めたとか、ここのランチがよかったとかみんなのためになることはとにかくなんでもシェアされます。

まとめ

毎日会社に行くのが楽しいです。なのでリモートワークの制度はありますが、ほとんど使ってませんw
あといろいろなことに誘ってもらえるようになりました。これは前回の記事でも書いていたことなので徐々に実現できてうれしいです。

他の会社のデータアナリストやデザイナーの方とのイベントも計画中なので準備が整ったらまたお知らせします。

また、hey全体で一緒に働く仲間を募集しています。
興味のある方はおつなぎするので、ぜひご連絡ください!


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