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【カルチャー雑感】2022年12月11日~17日の音楽、テレビ、ラジオ、映画

この一週間でふれて、印象に残ったものの感想です。


音楽

NEWEST MODEL「THE BEST OF NEWEST MODEL 1986-1993」

ソウル・フラワー・ユニオンの前身バンドであるニューエスト・モデル。ソウル・フラワー・ユニオンのライブ会場で購入した、2枚組のベスト盤。数年間の活動の中で起きた、変化や進化が見られて楽しい。ソウルフラワーは活動期間が長いけど、この時代から音楽的スタンスは変わっていないことに驚かされる。今聴いても色あせない、古く感じないのが凄い。


テレビ

アメトーーク!「もっとやれるはずだったのに…2022反省会」

毎年恒例の、うまいこと活躍出来なかったコンビを集めた企画。メンバーはこの企画レギュラーの品川庄司に、プラス・マイナス、ななまがり、磁石、きしたかの。そしてMC横ゲストにバナナマンの設楽さん。磁石がG-1グランプリに言及していた部分も笑ったけど、何よりその場の状況もコンビの現状も全部ひっくるめて一言で仕留める設楽さんがとにかく面白かった。来年も出て欲しい。


ラジオ

ブレインスリープ presents 川島明のねごと(12/11)

「まだ完成していないのでは」と、番組で何かと話題になっていた、アシスタントの天津・向さんが住んでいるマンションを見に行く、番組初のロケ企画。ゲストにプラス・マイナスの二人を引き連れて、周辺にある建物やお店をバラしながらロケは進む。結果から言うともちろん完成はしていたのだが、「地上から入ったはずなのにエレベーターは3階」「床がやわらかい」など、変な建物であることは間違いなかった。


映画

窓辺にて(2022)

今泉力哉監督、稲垣吾郎主演の本作。恋愛映画であることは間違いないが、お互いの関係性が結婚よりさらに先を描いているのがポイント。自然な笑いどころもあって面白かったが、全体的にヒリヒリした空気が漂っていた。しかも、強い言葉や大きな声を使わずに、ヒリヒリを演出していたのが凄いと思った。

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