【近況日記】2024年05月17日～23日

この一週間で起きた身の回りの出来事や、ふと思ったことをいくつか書きました。軽い感じで読めると思います。

はなまるうどんに行こうとしたけど、普段からなかなか行かないので、公式サイトでどんなメニューがあるか確認しようとした。すると、今まで当たり前すぎて気が付かなかったけど、ネットのサイトは、全体の「メニュー」を開いて、「企業理念」とか「キャンペーン」とかのページに飛べる中に、何が食べられるかの「メニュー」のページがある。チェーン飲食店の公式サイトは「メニュー」を開かないと「メニュー」が見られないという複雑な構造になっているのだった。ちなみに、はなまるうどんにはまだ行けてない。

東広島市のライブハウスで行われているフリーエントリー制のお笑いライブ「FROM SAIJO COMEDY LIVE」で漫才をさせてもらった。今回で3回目。自分が考えたものをネタとして披露できるというのはありがたい話で、毎回多少不安に思いながらも、楽しんで漫才が出来ている。今回やったネタは、数年前にM-1グランプリの予選で披露したネタで、その時の手応えは良かったものの、今回はあんまりウケなかった。ウケなかったというより、何がしたいのか伝わってなかった気がする。でも、お客さんの投票では1票だけ入っていたので、そこが救いである。

西条でライブに出た後は、そのままホテルに宿泊して、翌日は電車で尾道へ。シネマ尾道という映画に行くためだ。映画の前に商店街を歩いていると、コーヒースタンドのようなお店を発見。席が4つほど置いてあるだけのお店で売られていた、マサラチャイが気になったので、購入して店の前で飲んだ。チャイはたまに飲むけど、そこまで好きではない。でも、刺激のある癖の強い味が、なんだかたまらない。そういえば、マサラチャイのマサラって何だろうか。

ニッポン放送が配信しているポッドキャスト「アンガールズのジャンピン」を、数か月前から聴いている。田中さんと山根さんの独自の視点とゆるいトークで楽しませてもらっている。ただ、ポッドキャストに関して気になる点が一つある。それは「オードリーのオールナイトニッポン」に対する異常なまでの対抗意識である。田中さん曰く、今はポッドキャストという媒体だけど、いずれは本家のオールナイトニッポンを、しかも東京ドーム公演を成功させたオードリーの座を奪うことが目標だという。正直私は、ポッドキャストが面白かったらそれでいいじゃないですか、発信する場なんて関係ないじゃないですかと思ってしまう。まあ、その必死さが面白かったりするんですが。

気がついたら自分という人間の本質に向き合ってしまう。自分はどこか他人と感覚がズレているし、空気が読めないし、常識を知らない。この「考えていること、言うことは共感されてなんぼ」の時代に、私は多くの人に共感してもらえる文章を書けないことが分かってきた。それでも、私は人の心に刺さる文章を書きたい。私の武器は「日常の様々なことに対する観察眼」だと人に言われたことがある。自分だけの着眼点で、面白いと思われたい。文章でも、大喜利でも。

流しそうめんを家で食べられる機械って、何年も前からあるはずなのに、毎回最新の機械として見てしまう。